法隆寺舎利講2019/1/1~3

法隆寺舎利講は奈良の新春の風物詩です。舎利講は毎年1月1日から3日まで行われています。舎利講は聖徳太子由来の南無仏舎利(なむぶっしゃり)を本尊として、古式に則って行われます。舎利講では東院の鐘楼に吊るされている梵鐘が7回撞かれます。なお舎利講では参拝者に七重の布に包まれた水晶製の舎利塔が披露されます。(要確認)(詳細下記参照)

【法隆寺舎利講2019 日程時間(要確認)】
法隆寺舎利講2019は2019年(平成31年)1月1日(火曜日)~3日(木曜日)13:00から行われます。

【法隆寺舎利講 アクセス・地図】
場所・・・奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
最寄り駅・バス停・・・法隆寺駅(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR関西本線

*JR法隆寺駅からバス・法隆寺門前行きの場合、法隆寺門前
*JR王寺駅からバス・春日大社奈良行きの場合、法隆寺前
*近鉄奈良駅からバス・JR王寺駅行きまたはバス・法隆寺行きの場合、法隆寺前
JRおでかけネット近畿時刻表・ダイヤ案内奈良交通バス案内システム

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【法隆寺舎利講 歴史・簡単概要】
法隆寺舎利講(しゃりこう)は1222年(貞応元年)から毎日正午に舎利を厨子から出し、舎利講式や伽陀を唱えたのが起源とも言われています。なお舎利一粒(お釈迦様の遺骨)は聖徳太子が2才の春の2月15日に東に向って合掌し、「南無仏(なむぶつ)」と唱えるとその掌中からこぼれ落ちたとも言われ、南無仏舎利(なむぶっしゃり)とも言われています。なお舎利講では聖徳太子ゆかりの南無仏舎利を供養します。
舎利講は南無仏舎利を本尊として、古式に則って行われます。舎利講では東院の鐘楼に吊るされている梵鐘が7回撞かれます。かつて平安時代の歌人・和泉式部(いずみしきぶ)は「南無仏の 舎利を出ける 七つ鐘 むかしもさそな 今も双調」と和歌に詠みました。舎利講では舎利殿の一角で線香が焚かれます。線香は舎利殿近くの池に棲むとも言われている大蛇が南無仏舎利を飲み込まないように焚かれているそうです。なお舎利講では参拝者に七重の布に包まれた水晶製の舎利塔が披露されます。また舎利講では絵殿も特別公開されます。(要確認)
聖徳太子は574年(敏達天皇3年)に第31代・用明天皇と皇后・穴穂部間人の皇子として生まれ、叔母にあたる第33代・推古天皇の皇太子・摂政として、内政・外交などの政治に尽力し、冠位十二階・憲法十七条を制定したり、小野妹子を遣隋使として派遣したりしました。
舎利殿・絵殿(重要文化財)は鎌倉時代に建立されました。舎利殿は聖徳太子の掌中からこぼれ落ちたとも言われている舎利一粒を安置しています。絵殿にはかつて1069年(延久元年)に摂津の絵師・秦致貞(はたのむねさだ)が描いた聖徳太子絵伝の障子絵(国宝)が飾られていました。

【法隆寺 歴史・簡単概要】
法隆寺(ほうりゅうじ)・斑鳩寺(いかるがでら)は第31代・用明天皇が自らの病気平癒を祈願する為に発願したが、実現しないまま崩御し、607年(推古15年)第33代・推古天皇と用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が用明天皇の遺志を継いで創建し、本尊・薬師如来を安置したのが起源と言われています。670年(天智9年)に焼失したが、その後再建され、693年(持統7年)には仁王会が行われたとも言われています。739年(天平11年)行信僧都が聖徳太子を偲び、斑鳩宮(いかるがのみや)の旧地に夢殿を建立した言われています。その後慶長年間に関白・豊臣秀吉の子・秀頼、江戸時代には江戸幕府5代将軍徳川綱吉とその生母・桂昌院が伽藍の修造を行いました。なお法隆寺は1993年(平成5年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(法隆寺地域の仏教建造物)のひとつに登録されました。
法隆寺は聖徳宗の総本山です。
*参考・・・法隆寺(アクセス・歴史・・・)ホームページ法隆寺(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【法隆寺舎利講 備考・リンク】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
法隆寺(アクセス・見どころ・・・)情報
法隆寺見どころ(西院伽藍)法隆寺見どころ(東院伽藍等)

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