唐招提寺見どころ・まとめ(修学旅行)

唐招提寺

唐招提寺見どころ

唐招提寺見どころ・簡単まとめ。金堂(国宝)は8世紀後半に建立され、奈良時代に当初から金堂として建立された唯一の金堂とも言われています。平成の大修理に伴う調査により、781年(天応元年)に伐採されたヒノキが使われていたことが分かりました。(唐招提寺見どころ下記参照)

【唐招提寺見どころ 基礎情報】
唐招提寺(とうしょうだいじ)は759年(天平宝字3年)唐の渡来僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が第40代・天武天皇の第7皇子・新田部親王(にいたべしんのう)の宅跡を朝廷から下賜され、戒律を学ぶ修行道場として創建したのが起源です。唐招提寺の名称には唐から来日した鑑真和上の為の寺という意味があるそうです。ちなみに鑑真和上は東大寺で5年、唐招提寺で5年を過ごし、76歳で亡くなったそうです。当初唐招提寺は新田部親王の旧宅を改造した経蔵や宝蔵、そして講堂などだけだったが、その後8世紀後半に鑑真和上の弟子・如宝(にょほう)が金堂を完成させました。
*参考・・・唐招提寺ホームページ(アクセス・見どころ・・・)唐招提寺wikipedia(アクセス・見どころ・・・)

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【唐招提寺 金堂】★★★修学旅行
金堂は国宝です。金堂は奈良時代(8世紀後半)に鑑真和上(がんじんわじょう)の弟子で、渡来僧・如宝(にょほう)が建立しました。金堂は奈良時代に当初から金堂として建立された唯一金堂とも言われています。なお金堂は本瓦葺の寄棟造です。
(唐招提寺 金堂・ポイント)
●金堂は正面間口の中央が約4.7メートルだが、両端は次第に狭くなって約3.3メートルです。
●金堂は本尊である盧舎那仏坐像(国宝)・薬師如来立像(国宝)・千手観音立像(国宝)を安置しています。
●金堂の屋根を飾っていた鴟尾(しび)は劣化が激しく、平成の大修理の際に新しい鴟尾に代えられました。西側の鴟尾は8世紀後半、東側の鴟尾は1323年(元亨3年)に造られました。
●2000年(平成12年)から開始された平成の大修理に伴う調査により、781年(天応元年)に伐採されたヒノキが使われていたことが分かりました。
唐招提寺金堂・見どころ

【唐招提寺 講堂】★★★修学旅行
講堂は国宝です。講堂は760年(天平宝字4年)頃に行われた平城宮の改修の際、平城宮の東朝集殿(ひがしちょうしゅうでん)を唐招提寺に移して改修し、屋根が切妻造から入母屋造に改められたと言われています。講堂は現在平城宮の唯一の遺構とも言われています。ただ鎌倉時代にも改修されたそうです。なお講堂は本瓦葺の入母屋造です。
(唐招提寺 講堂・ポイント)
●講堂は本尊・弥勒如来坐像(重要文化財)や持国天像(重要文化財)・増長天立像(重要文化財)などを安置していました。
●講堂は僧侶が習学する場所で、講師・読師が座る論義台が置かれています。
●毎年6月6日に開山忌舎利会が行われ、舎利会御諱法要が行われています。
唐招提寺講堂・見どころ

【唐招提寺 鼓楼】★★★修学旅行
鼓楼(ころう)は国宝です。鼓楼は1240年(仁治元年)に建立されました。鼓楼は西側の対称位置にある鐘楼(しょうろう)に対して、鼓楼と言われているが、古くから太鼓ではなく、鑑真和上が唐から請来した仏舎利を安置しているそうです。その為舎利殿(しゃりでん)とも言われています。鼓楼は2階建ての楼造です。なお鼓楼は本瓦葺の入母屋造です。
(唐招提寺 鼓楼・ポイント)
●鼓楼の厨子には仏舎利を収めた金亀舎利塔(きんきしゃりとう)を安置しています。金亀舎利塔は鑑真和上請来の如来舎利三千粒(にょらいしゃりさんぜんりゅう)を収める白瑠璃舎利壺(はくるりしゃりこ)とそれを包む方円彩糸花網(ほうえんさいしかもう)から構成されています。
唐招提寺鼓楼・見どころ

【唐招提寺 経蔵】★★修学旅行
経蔵は国宝です。経蔵は759年(天平宝字3年)の創建以前にあった第40代・天武天皇の第7皇子・新田部親王(にいたべしんのう)邸の米倉を改造したものと言われています。経蔵は山内最古の建物とも言われています。経蔵は高床式倉庫です。なお経蔵は校倉造です。
(唐招提寺 経蔵・ポイント)
●経蔵は日本最古の校倉と言われています。
唐招提寺経蔵・見どころ

【唐招提寺 宝蔵】★★修学旅行
宝蔵は国宝です。宝蔵は759年(天平宝字3年)の創建時に建立されたと言われています。宝蔵は校倉倉庫です。なお宝蔵は本瓦葺の寄棟造です。
(唐招提寺 宝蔵・ポイント)
●宝蔵は経蔵と並んで建つが、経蔵よりも一回り大きい建物です。
唐招提寺宝蔵・見どころ

【唐招提寺 礼堂】★修学旅行
礼堂(らいどう)は重要文化財です。礼堂は1283年(弘安6年)に僧房を改築したものと言われています。礼堂は隣に建つ鼓楼に安置されている仏舎利を礼拝する為の堂です。なお礼堂は本瓦葺の入母屋造です。
(唐招提寺 礼堂・ポイント)
●礼堂は釈迦如来立像(重要文化財)・日供舎利塔(重要文化財)を安置しています。
●礼堂がある南北19間の細長い建物の内、南8間が礼堂(仏堂)・北10間が東室(ひがしむろ)、礼堂と東室の間の1間が通路である馬道(めどう)です。
唐招提寺礼堂・見どころ

【唐招提寺 興福寺旧一乗】★修学旅行
興福寺旧一乗(宸殿・殿上及び玄関)・御影堂は重要文化財です。旧一乗は1649年(慶安2年)に建立された一乗院門跡(廃絶)の遺構です。旧一乗は1962年(昭和37年)までは奈良県庁や奈良地方裁判所の庁舎として使用されたが、1964年(昭和39年)に移されました。
(唐招提寺 興福寺旧一乗・ポイント)
●興福寺旧一乗は現在御影堂となり、鑑真和上坐像(国宝)を安置しています。

【唐招提寺 瓊花】
瓊花(けいか)は御影堂供華園(くげえん)に植えられています。瓊花は江蘇省揚州市原産のスイカズラ科ガマズミ属の半常緑低木で、八仙花(はっせんか)とも言われています。なお瓊花は1963年(昭和38年)の鑑真和上遷化1200年の記念事業の一環として、中国仏教協会から贈られました。
(唐招提寺 瓊花・ポイント)
●唐招提寺では瓊花が見頃を迎える4月中旬頃から5月頃まで特別に開園しています。
唐招提寺瓊花特別開園

【唐招提寺 蓮】
蓮の名所です。蓮は境内2ヶ所の池などで見ることができます。蓮は例年6月下旬頃から8月中旬頃に見頃を迎えます。ちなみに蓮の見ごろは午前中と言われています。
(唐招提寺 蓮・ポイント)
●唐招提寺蓮は鑑真和上が唐から将来されたと言われています。
●喜光寺・薬師寺とともに西ノ京ロータスロードと言われています。ちなみにロータス(Lotus)は蓮です。

【唐招提寺 新宝蔵】
所有する大日如来坐像(重要文化財)や旧講堂木彫仏群などを新宝蔵で収蔵・展示しています。ただ新宝蔵が公開されるのは例年春・秋・年末年始だけです。新宝蔵は1970年(昭和45年)に建設されました。なお新宝蔵は鉄筋コンクリート造です。
(唐招提寺 新宝蔵・ポイント)
●新宝蔵は夏場に臨時公開される場合があります。(要確認)

【唐招提寺 うちわまき】
毎年5月19日にうちわまきが行われています。うちわまきでは先ず中興忌梵網会(ちゅうこうきぼんもうえ)の法要や舞楽の奉納が行われ、その後舎利殿(鼓楼)で参拝者に千本以上のうちわが撒かれます。
(唐招提寺 うちわまき・ポイント)
●うちわまきは法華寺の尼僧が宝扇(ほうせん)を供えたことに由来しています。
唐招提寺うちわまき

【唐招提寺見どころ 備考】
唐招提寺基本情報(アクセス・見どころ・・・)

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