志都美神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
志都美神社
志都美神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。志都美神社では本殿裏にコジイ(ツブラジイ)を中心にアラカシ・クスノキ・サカキ・スギ・ヒノキなどの照葉樹林が広がり、ヤブツバキ・アオキ・ヒサカキ・シャシャンボも分布し、奈良県の天然紀念物に指定されています。
【志都美神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県香芝市今泉592番
最寄り駅・バス停・・・志都美駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線
路線・時刻表・運賃チェック
【志都美神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【志都美神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【志都美神社 歴史・簡単概要】
志都美神社(しずみじんじゃ)は奈良県香芝市今泉にあります。志都美神社は社伝によると平安時代前期の813年(弘仁4年)癸巳年8月9日に藤原鎌足(ふじわらのかまたり)の6世孫で、従四位民部少輔・片岡綱利が宮を片岡に建立し、片岡家の鎮守として創建したとも言われています。志都美神社は往古に清水神社と称されていました。その後神宮寺・明王院が建立されたと言われています。三条西公条(きんえだ)が記した「吉野詣記」の1553年(天文22年)3月の条に高野山・吉野参拝の帰途に片岡清水明王院で一夜を過ごしたことが記されています。江戸時代中期の元禄年間(1688年~1704年)に盲目の僧侶が境内に湧いていた清水(井戸)で目を洗って霊験があったとも言われ、「大和志」や「大和名所図会」に「清水八幡」として紹介されました。境内に建立されている石鳥居や手水鉢に「清水八幡」と刻まれています。また江戸時代中期に現在の本殿が建立されたと言われています。江戸時代に上里村・中筋村・今泉村・高村の五ケ所の氏神として信仰されました。明治維新後の神仏分離令によって明王院が廃寺になり、近くの念通寺に鎌倉時代に造仏された不動石仏像(香芝市指定文化財)、万善寺に木造阿弥陀如来(あみだにょらい)坐像が移されました。なお志都美神社は本殿に天児屋根命・中筒男命・誉田別命を祀っています。また祓戸大神・稲荷大神・奥之稲荷社・天照皇大神などの摂末社も祀られています。
*参考・・・志都美神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【志都美神社 見どころ・文化財】
志都美神社の見どころは江戸時代中期に建立された三間社(さんげんしゃ)流造(ながれづくり)で、銅板葺(どうばんぶき)の本殿です。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【志都美神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-77-5069(志都美神社)
【志都美神社 おすすめ散策ルート】
志都美神社では北側の武烈天皇傍丘磐坏丘北陵を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【志都美神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。