法隆寺見どころ・まとめ(修学旅行)

法隆寺

法隆寺見どころ(西院伽藍)

法隆寺見どころ・簡単まとめ。五重塔(国宝)は高さ約31.5メートルです。五重塔は607年(推古天皇15年)に建立され、7世紀後半に再建されましました。心柱は594年(推古天皇2年)頃に伐採されたとも言われ、日本最古で、世界最古の五重塔とも言われています。(法隆寺見どころ下記参照)

法隆寺見どころ(東院伽藍等)

【法隆寺見どころ 基礎情報】
法隆寺(ほうりゅうじ)・斑鳩寺(いかるがでら)は第31代・用明天皇が自らの病気平癒を祈願する為に発願したが、実現しないまま崩御し、607年(推古天皇15年)第33代・推古天皇と用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が用明天皇の遺志を継いで創建し、本尊・薬師如来を安置したのが起源と言われています。670年(天智9年)に焼失したが、その後再建され、693年(持統7年)には仁王会が行われたとも言われています。739年(天平11年)行信僧都が聖徳太子を偲び、斑鳩宮(いかるがのみや)の旧地に夢殿を建立した言われています。その後慶長年間に関白・豊臣秀吉の子・秀頼、江戸時代には江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉 とその生母・桂昌院が伽藍の修造を行いました。
*参考・・・法隆寺ホームページ(アクセス・見どころ・・・)法隆寺wikipedia(アクセス・見どころ・・・)

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【法隆寺 金堂】★★★修学旅行
金堂は国宝です。金堂は607年(推古天皇15年)の法隆寺創建時に建立されたが、670年(天智9年)に焼失し、その後7世紀後半の飛鳥時代に再建されたと言われています。金堂は中の間・東の間・西の間に分かれています。金堂の天井には天人と鳳凰が飛び交う天蓋が吊され、壁面には壁画が描かれていました。しかし1949年(昭和24年)の解体修理中に行われた壁画模写作業中に火災が発生し、壁画と柱が焼損しました。なお金堂は二重仏堂だが、上層部には部屋はありません。なお金堂は入母屋造です。
(法隆寺 金堂・ポイント)
●金堂は桁行五間・梁間四間です。
●金堂は中の間に聖徳太子の為に造仏された金銅釈迦三尊像、東の間に聖徳太子の父・用明天皇の為に造仏された金銅薬師如来座像、西の間に聖徳太子の母・穴穂部間人皇后の為に造仏された金銅阿弥陀如来座像が安置されています。
●2004年(平成16年)の奈良文化財研究所による年輪年代測定により、金堂などに使われているヒノキやスギは650年代末から690年代末に伐採されたことが分かったそうです。
●法隆寺では毎年1月8日から14日に金堂修正会が行われ、国家安隠・万民豊楽・寺門興降・五穀豊穣などが祈願されます。
●金堂の火災により、1950年(昭和25年)に文化財保護法が施行され、火災のあった1月26日が文化財防火デーになりました。
法隆寺金堂・見どころ

【法隆寺 五重塔】★★★修学旅行
五重塔は国宝です。五重塔は607年(推古天皇15年)の法隆寺創建時に建立されたが、670年(天智9年)に焼失し、その後7世紀後半の飛鳥時代に再建されたと言われています。五重塔は日本最古で、世界最古の五重塔とも言われています。
(法隆寺 五重塔・ポイント)
●五重塔は高さ約31.5メートルです。
●五重塔は初重の屋根から五重の屋根までの大きさの逓減率が大きく、五重の屋根の大きさは初重の屋根の大きさの約半分になっています。
●五重塔は初層内陣の東面・西面・南面・北面に塔本四面具(国宝)と言われる塑造の群像を安置しています。
●五重塔は初層には壁画(重要文化財)が描かれていたが、漆喰が塗られたことなどで剥落し、現在は別途保存されているそうです。
●五重塔では1926年(大正15年)にガラス製の舎利壺とそれを納める金製・銀製・響銅製の容器から構成された舎利容器が発見されました。
●2004年(平成16年)の奈良文化財研究所による年輪年代測定により、五重塔などに使われているヒノキやスギは650年代末から690年代末に伐採されたことが分かったそうです。また五重塔の心柱(しんばしら)は年輪年代測定により、594年(推古天皇2年)頃に伐採されたとも言われています。
法隆寺五重塔・見どころ

【法隆寺 中門】★修学旅行
中門(ちゅうもん)は国宝です。中門は607年(推古天皇15年)の法隆寺創建時に建立されたが、670年(天智9年)に焼失し、その後7世紀後半の飛鳥時代に再建されたと言われています。中門は二重門です。なお中門は入母屋造です。
(法隆寺 中門・ポイント)
●中門は正面四間・側面三間です。
●中門は左右に日本最古の仁王像とも言われている塑造金剛力士立像を安置しています。
●2004年(平成16年)の奈良文化財研究所による年輪年代測定により、中門などに使われているヒノキやスギは650年代末から690年代末に伐採されたことが分かったそうです。

【法隆寺 回廊】
回廊は国宝です。回廊は金堂などと同じ7世紀後半の飛鳥時代に建立されたが、大講堂近くの折れ曲がり部分より北側は平安時代に建立されたそうです。回廊は大講堂と東側の鐘楼・西側の経蔵を繋げています。
(法隆寺 回廊・ポイント)
●回廊は廊下だけでなく、聖域を区切る役割もあるそうです。

【法隆寺 経蔵】★修学旅行
経蔵は国宝です。経蔵は奈良時代に建立されました。経蔵は2階建の楼造です。なお経蔵は通常非公開です。
(法隆寺 経蔵・ポイント)
●経蔵は元々経典を納めていたが、現在は日本に天文学などを伝えたという百済の学僧・観勒僧正像を安置しています。

【法隆寺 大講堂】★★★修学旅行
大講堂は国宝です。大講堂は925年(延長3年)に鐘楼とともに落雷によって焼失し、その後990年(正暦元年)に再建されたと言われています。なお大講堂は本瓦葺の入母屋造です。
(法隆寺 大講堂・ポイント)
●大講堂は桁行九間・梁間四間です。
●大講堂は本尊・薬師三尊像(国宝)や四天王像(重要文化財)を安置しています。
法隆寺大講堂・見どころ

【法隆寺 鐘楼】★修学旅行
鐘楼は国宝です。鐘楼は925年(延長3年)に大講堂とともに落雷によって焼失し、その後平安時代に再建されました。鐘楼は経蔵と対称位置に建てられています。
(法隆寺 鐘楼・ポイント)
●鐘楼には奈良時代前期に鋳造された梵鐘(重要文化財)を吊るしています。なお梵鐘は現在法隆寺の年中行事以外には撞かれないそうです。

【法隆寺 聖霊院】★修学旅行
聖霊院(しょうりょういん)は国宝です。聖霊院は元々東室(ひがしむろ)の一部だったが、1284年(弘安7年)に東室の南端部分が聖徳太子を祀る聖霊院に改築されました。その後聖霊院は1284年(弘安7年)に改築されました。
(法隆寺 聖霊院・ポイント)
●聖霊院には3つの厨子があり、中央の厨子には法隆寺の本尊である聖徳太子像(国宝)、左の厨子には聖徳太子の長子・山背大兄王像(国宝)や兄弟皇子・殖栗王像(国宝)、右の厨子には聖徳太子の兄弟皇子・卒末呂王像(国宝)や高句麗僧・恵慈法師像(国宝)などを安置しています。
●法隆寺では聖徳太子の命日である旧暦の2月22日(現在は3月22日~24日)に法隆寺最大の仏事・お会式(おえしき)が行われ、聖徳太子像がご開帳されます。
法隆寺聖霊院・見どころ

【法隆寺 東室】★修学旅行
東室は国宝です。東室は元々僧侶が生活する僧坊だったと言われています。東室は奈良時代(710年~793年)に建立され、その後修理・改造されました。南端部分は聖徳太子を祀る聖霊院になりました。
(法隆寺 東室・ポイント)
●東室の東側には僧房である小子房の妻室があります。

【法隆寺 三経院及西室】★修学旅行
三経院及西室は国宝です。三経院及西室は聖霊院・東室と対称的な位置にあります。三経院は鎌倉時代に西室の南端部を改造して建立されました。三経院の名称は聖徳太子が勝鬘経・維摩経・法華経を注釈したことに由来します。
(法隆寺 三経院及西室・ポイント)
●三経院は阿弥陀如来坐像(重要文化財)・持国天像(重要文化財)・多聞天立像(重要文化財)を安置しています。
●法隆寺では毎年夏安居の90日間(5月16日~8月15日)に勝鬘経・維摩経・法華経の講義が行われています。
法隆寺三経院及西室・見どころ

【法隆寺 西円堂】★修学旅行
西円堂は国宝です。西円堂は奈良時代に橘夫人の発願により、行基が建立したと言われているが、現在の西円堂は鎌倉時代に再建されました。西円堂は八角円堂です。
(法隆寺 西円堂・ポイント)
●西円堂は本尊・薬師如来坐像(国宝)や十二神将立像(重要文化財)・千手観音立像(重要文化財)を安置しています。なお薬師如来坐像は国内最大級の乾漆像で、峯の薬師とも言われていたそうです。
●法隆寺では毎年10月8日に大般若経転読法要が行われています。
法隆寺西円堂・見どころ

【法隆寺 綱封蔵】
綱封蔵(こうふうぞう)は国宝です。綱封蔵は平安時代前期に建立されたと言われています。綱封蔵は元々正倉院と同じ勅封の蔵でした。
(法隆寺 綱封蔵・ポイント)
●綱封蔵は双倉とも言われています。なお法隆寺にはかつて33もの蔵が建ち並んでいたと言われています。

【法隆寺 食堂】
食堂(じきどう)は国宝です。食堂は奈良時代に建立されました。なお食堂は元々法隆寺の寺務所である政所だったが、平安時代に僧侶が食事をする食堂に改められたそうです。
(法隆寺 食堂・ポイント)
●食堂は本尊・薬師如来坐像(重要文化財)を安置しています。
●食堂の南側にある細殿(重要文化財)と軒を接していることから双堂とも言われました。

【法隆寺 南大門】★修学旅行
南大門は国宝です。南大門は一重門で、法隆寺の玄関である総門です。南大門は法隆寺の創建時に建立されたが、1435年(永享7年)に焼失し、1438年(永享10年)に西大門を移して再建されたと言われています。なお南大門は入母屋造です。
(法隆寺 南大門・ポイント)
●南大門はかつて切妻造だったと言われています。

【法隆寺 上御堂】
上御堂(かみのみどう)は重要文化財です。上御堂は奈良時代に天武天皇の皇子・舎人親王の発願によって建立されたが、989年(永祚元年)に倒壊し、鎌倉時代に再建されたと言われています。
(法隆寺 上御堂・ポイント)
●上御堂は釈迦三尊像(国宝)・四天王立像(重要文化財)を安置しています。
●通常非公開だが、毎年11月1日~3日に限って一般公開されます。(要確認)
法隆寺上御堂・見どころ

【法隆寺 西園院】
西園院は法隆寺の本坊(住職の居所)です。西園院は客殿(重要文化財)・上土門(重要文化財)・唐門(重要文化財)などで構成されています。客殿は安土桃山時代、上土門・唐門は江戸時代前期に建立されたと言われています。
(法隆寺 西園院・ポイント)
●西園院は通常非公開です。

【法隆寺 大宝蔵院】
大宝蔵院は百済観音堂・東宝殿・西宝殿で構成されています。大宝蔵院では百済観音(国宝)などの寺宝を収蔵・公開しています。大宝蔵院は1998年(平成10年)に建設されました。
(法隆寺 大宝蔵院・ポイント)
●百済観音(観音菩薩立像)は日本の仏像には珍しく、八頭身とも、九頭身とも言われる細身のすらりとした姿をしています。ちなみに百済観音は像高約210.9センチです。

【法隆寺見どころ 備考】
法隆寺基本情報(アクセス・見どころ・・・)

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