氷室神社献氷祭2025年5月1日(日程時間・・・)

献氷祭

氷室神社献氷祭

氷室神社献氷祭(日程・・・)を紹介しています。献氷祭は例年5月1日に行われています。献氷祭では全国各地の製氷業者や販売業者が参列し、業績成就などを祈願します。ちなみに献氷祭では海の幸・鯛や里の幸・鯉を封じ込めた大型氷柱や花氷などが供えられます。献氷祭では神社伝来の舞楽も舞楽殿で奉納されます。(要確認)(詳細下記参照)

【氷室神社献氷祭2025 日程時間(要確認)】
氷室神社献氷祭2025は2025年(令和7年)5月1日(木曜日)11:00から行われます。14:00から舞楽奉納、18:30から氷献灯が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・氷室神社ホームページ

【氷室神社献氷祭 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市春日野町1-4
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線

*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通・市内循環バスの場合、氷室神社国立博物館前(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック

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【氷室神社献氷祭 歴史・簡単概要】
氷室神社献氷祭(けんぴょうさい)は710年(和銅3年)に吉城川上流の月日磐に氷室を設け、氷神を祀ったことに由来しています。献氷祭ではかつて春迎えの祭りで、天候の順調や豊作を祈願していたそうです。
献氷祭では全国各地の製氷業者や販売業者が参列し、業績成就などを祈願します。ちなみに献氷祭では海の幸・鯛や里の幸・鯉を封じ込めた大型氷柱や花氷などが供えられます。献氷祭では神社伝来の舞楽も舞楽殿で奉納されます。(要確認)なお献氷祭は業界が繁忙期を迎える前の5月に行われています。
舞楽は雅楽の一種です。舞楽は唐楽(とうがく)・高麗楽(こまがく)を伴奏とする舞踊です。ちなみに唐楽を伴奏とする舞楽は左舞(さまい)・高麗楽を伴奏とする舞楽は右舞(うまい)と言われます。なお雅楽は日本古来の音楽・舞に中国など大陸から伝わった音楽・舞が融合し、10世紀頃に完成したと言われています。雅楽には神楽・久米舞など日本固有の国風の歌舞(くにぶりのうたまい)・中国系の唐楽・朝鮮系の高麗楽などに分類されます。
旧暦の6月1日は宮中で氷の節会・氷室の節会が行われ、民間では歯固めとして、冬季に作られた寒餅・凍餅を焼って神仏に供え、食べる風習などがあったそうです。

【氷室神社 歴史・簡単概要】
氷室神社(ひむろじんじゃ)は社伝によると710年(和銅3年)第43代・元明天皇の勅命により、吉城川上流の月日磐に氷神を祀ったのが起源とも言われています。月日磐では厳冬時期に氷を作って氷室に貯蔵し、翌年の春から夏に献氷されたそうです。ちなみに翌711年(和銅4年)に初めて献氷の勅祭が行われたそうです。ただ794年(延暦13年)の平安京遷都後は廃止され、860年(貞観2年)に現在の場所に移され、春日大社(かすがたいしゃ)の別宮になりました。ちなみに祭礼費などは春日大社と春日大社の実権を握っていた興福寺(こうふくじ)が負担していたそうです。その後1217年(建保5年)に社殿が造営されました。なお氷室神社は闘鶏稲置大山主命 (つげのいなぎおおやまぬしのみこと)・大鷦鷯命 (おおささぎのみこと)・額田大仲彦命(ぬかたのおおなかつひこのみこと)を祀っています。境内社には舞光社・祓戸社(住吉社)・祖霊社があります。
*参考・・・氷室神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【氷室神社献氷祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
氷室神社(アクセス・見どころ・・・)情報

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