長山稲荷社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

長山稲荷社

長山稲荷社

長山稲荷社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。長山稲荷社では3月の初午に初午祭を行っています。初午祭は711年(和銅4年)2月の初午に伏見稲荷大社の祭神が稲荷山に降臨しと言われ、各地で2月に行われているが、橿原神宮では2月11日の例祭(紀元祭)と重なることがあることから3月に行っています。

【長山稲荷社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市久米町934
最寄り駅・バス停・・・橿原神宮前駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄南大阪線・近鉄橿原線・近鉄吉野線
路線・時刻表・運賃チェック

【長山稲荷社 拝観時間・時間(要確認)】
橿原神宮:日の出~日没(季節によって開門・閉門時間が変わります。)

【長山稲荷社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【長山稲荷社 歴史・簡単概要】
長山稲荷社(ながやまいなりしゃ)は橿原神宮(かしはらじんぐう)の境内で、深田池(ふかだいけ)近くの長山山中に祀られています。長山稲荷社は橿原神宮の末社です。長山稲荷社は起源が明確ではありません。長山稲荷社は古くから長山山中に祀られ、この地の地主神として祀られていたとも言われています。その後1890年(明治23年)の橿原神宮創建の際、橿原神宮の創建を加護したと言われています。1933年(昭和8年)に大阪市在住の篤志家の寄進により、現在の場所に遷され、5月2日が例祭日になりました。1940年(昭和15年)の紀元2,600年の際に橿原神宮の整備が行われ、長山稲荷社は整備の大事業を加護したことから関係者が拝所・鳥居などを建立しました。2010年(平成22年)の橿原神宮鎮座120年記念事業に伴い、社殿の覆屋・拝殿・玉垣が建立されました。長山稲荷社は宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ)・豊受気神(とようけのかみ)・大宮能売神(おおみやのめのか)を祭神として祀り、開運厄除・五穀豊穣・商売繁盛のご利益があるとも言われています。
*参考・・・長山稲荷社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【橿原神宮 歴史・簡単概要】
橿原神宮(かしはらじんぐう)は1890年(明治23年)に第122代・明治天皇(めいじてんのう)が初代・神武天皇(じんむてんのう)を祀る為、大和三山(天香久山(あまのかぐやま)・耳成山(みみなしやま))に数えられる畝傍山(うねびやま)東麓で、神武天皇の宮・畝傍橿原宮(うねびのかしはらのみや)があったとされる現在の場所に創建しました。橿原神宮は初代天皇・神武天皇と皇后・媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)を祀っています。
*参考・・・橿原神宮(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【長山稲荷社 見どころ・文化財】
長山稲荷社の見どころは社殿と朱色の鳥居です。また3月の初午に行われる初午祭も見どころです。初午祭では提灯・幟のぼりが社殿や参道に掲げられ、巫女による神楽・浦安の舞が奉納されます。また開運餅まき・福引なども行われます。(要確認)

【長山稲荷社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-22-3271(橿原神宮)

【長山稲荷社 おすすめ散策ルート】
長山稲荷社からは南東に位置する久米寺(くめでら)や北側に位置する畝傍山(うねびやま)を散策するのがおすすめです。ちなみに畝傍山は大和三山のひとつに数えられています。

【長山稲荷社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。(橿原神宮)

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