れんじょう寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

れんじょう寺

れんじょう寺

れんじょう寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。れんじょう寺の本尊・阿弥陀如来立像は鎌倉時代に造仏された裸形の仏像で、50年に1度着せられている布製の袴が取り替えられます。なお阿弥陀如来立像は秘仏とされ、一般拝観が行われる5月(5月1日~5月31日)にだけ開扉公開されます。

【れんじょう寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市西紀寺町45
最寄り駅・バス停・・・紀寺町(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス(外回り)
路線・時刻表・運賃チェック

【れんじょう寺 拝観時間・時間(要確認)】
一般拝観は5月のみ(5月1日~5月31日)
9:00~17:00

【れんじょう寺 拝観料金・料金(要確認)】
大人400円、高校生・中学生200円

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【れんじょう寺 歴史・簡単概要】
れんじょう寺(れんじょうじ)・璉じょう寺は起源が明確ではありません。れんじょう寺は天平年間(729年~748年)に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が第45代・聖武天皇の勅願によって創建したとも言われています。平安時代に貴族・紀有常(きのありつね)が伽藍を再建して再興し、紀氏の氏寺として繁栄し、紀寺(きでら)とも言われました。またれんじょう寺はかつて明日香村に創建された紀寺の別院とも言われています。その後1602年(慶長7年)江戸幕府初代将軍・徳川家康から肘塚村・法華寺村の朱印地20石を下賜されて寺領にしました。なおれんじょう寺は創建当初法相宗だったが、浄土宗・京都誓願寺(せいがんじ)の末寺になり、1725年(享保9年)に天台宗に改め、その後浄土真宗遣迎院派・京都養源院(ようげんいん)の末寺になりました。
れんじょう寺は浄土真宗遣迎院派の寺院です。
れんじょう寺の漢字は「れん」が「王+連」・「じょう」が「王+成」です。
*参考・・・れんじょう寺(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【れんじょう寺 見どころ・文化財】
れんじょう寺の見どころは5月にだけ開扉公開される阿弥陀如来立像(秘仏)です。なお阿弥陀如来立像は藤原不比等(ふじわらのふひと)の三女で、聖武天皇の妻・光明皇后(光明子)がモデルとも言われています。ちなみに法華寺(ほっけじ)の本尊・十一面観音様(国宝)も光明皇后がモデルとも言われています。

重要文化財・・・木造観音菩薩立像、木造勢至菩薩立像

【れんじょう寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-4887

【れんじょう寺 おすすめ散策ルート】
れんじょう寺近くの十輪院(じゅうりんいん)・御霊神社(ごりょうじんじゃ)・福智院(ふくちいん)などを散策するのがおすすめです。

【れんじょう寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・れんじょう寺アクセス

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