橿原考古学研究所附属博物館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
橿原考古学研究所附属博物館
橿原考古学研究所附属博物館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。橿原考古学研究所は纒向遺跡・ホケノ山古墳・黒塚古墳・桜井茶臼山古墳・メスリ山古墳・藤ノ木古墳・黒塚古墳などを発掘・調査し、1972年(昭和47年)に高松塚古墳の壁画を発見しました。
【橿原考古学研究所附属博物館 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市畝傍町50-2
最寄り駅・バス停・・・近鉄畝傍御陵前駅(徒歩約4分)、橿原神宮前駅(徒歩約13分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線
路線・時刻表・運賃チェック
【橿原考古学研究所附属博物館 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00 (受付16:30終了)
月曜日(祝日の場合、翌日)・年末年始(12月28日~1月4日)は休館、また臨時休館日(博物館の指定する日)もあります。
【橿原考古学研究所附属博物館 拝観料金・料金(要確認)】
一般400円、大学生・高校生300円、中学生・小学生200円
特別展開催中は料金が変わります。
【橿原考古学研究所附属博物館 歴史・簡単概要】
橿原考古学研究所附属博物館(かしはらこうこがくけんきゅうしょふぞくはくぶつかん)・奈良県立橿原考古学研究所附属博物館は奈良県橿原市畝傍町にあります。橿原考古学研究所附属博物館は1940年(昭和15年)に原田積善会によって設立された大和国史館が前身です。1949年(昭和24年)に名称が大和歴史館に改称され、1968年(昭和43年)に博物館法による博物館として登録されました。その後名称が1970年(昭和45年)に橿原公苑考古博物館、1973年(昭和48年)に奈良県立考古博物館、1974年(昭和49年)に橿原考古学研究所附属考古博物館、1980年(昭和55年)に橿原考古学研究所附属博物館に改称されました。橿原考古学研究所附属博物館には旧石器時代から室町時代(1336年~1573年)までの合計3,700点が展示されています。橿原考古学研究所が1938年(昭和13年)から行ってきた発掘・調査の出土資料を中心に展示し、常設展「大和の考古学」が行われています。春・秋には特別展、夏には発掘調査の成果を公開する速報展「大和を掘る」も行っています。
橿原考古学研究所・奈良県立橿原考古学研究所・橿考研(かしこうけん)は奈良県立の埋蔵文化財調査研究機関で、奈良県に属しています。橿原考古学研究所は1951年(昭和26年)に末永雅雄を所長とする埋蔵文化財研究機関として設置されました。ちなみに1938年(昭和13年)に紀元二千六百年記念行事として、橿原神宮の外苑整備事業が行われた際、橿原遺跡の調査が行われ、9月13日から末永雅雄が調査指揮を行ない、1938年(昭和13年)9月13日が創立記念日とされているそうです。1990年(平成2年)に本館などの新施設が完成し、2014年(平成26年)に旧奈良県立室生高等学校跡に室生埋蔵文化財整理収蔵センターが設置され、2015年(平成27年)に奈良県教育委員会から奈良県知事部局に移管されました。
*参考・・・橿原考古学研究所附属博物館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)ホームページ
【橿原考古学研究所附属博物館 見どころ・文化財】
橿原考古学研究所附属博物館の見どころは展示されている展示品です。展示品には2004年(平成16年)6月8日に国宝に指定された藤ノ木古墳(生駒郡斑鳩町)出土品などがあります。
【橿原考古学研究所附属博物館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-24-1185(橿原考古学研究所附属博物館)
【橿原考古学研究所附属博物館 おすすめ散策ルート】
橿原考古学研究所附属博物館では西側に位置する橿原神宮を散策するのがおすすめです。橿原神宮には広い境内に社殿が建立され、それらを巡るのがおすすめです。なお北東には藤原宮跡があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。
【橿原考古学研究所附属博物館 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。