吉野水分神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産

吉野水分神社

吉野水分神社

吉野水分神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。吉野水分神社は「みくまり」が「みこもり」に訛化し、子守明神とも言われるようになり、古くから子授けの神として信仰され、関白・豊臣秀吉が訪れて、1593年(文禄2年)に側室・淀殿との間に秀頼(お拾)を授かったとも言われているそうです。

【吉野水分神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
最寄り駅・バス停・・・吉野山駅(徒歩約1時間30分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・吉野駅から吉野ロープウェイ

*吉野山駅からバスの場合、奥千本口

【吉野水分神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【吉野水分神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【吉野水分神社 歴史・簡単概要】
吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)は起源が明確ではありません。吉野水分神社は当初吉野山の最奥部の青根ヶ峰に造営され、金峯山寺(きんぷせんじ)や大峰山寺(おおみねさんじ)の修験道の行場だったとも言われているが、806年(大同元年)頃に現在の場所に移されたと言われています。その後安土桃山時代に子授けのご利益にあやかる為に関白・豊臣秀吉が訪れ、1605年(慶長10年)に秀吉の子・秀頼が本殿を造営しました。明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)により、金峯山寺から独立しました。吉野水分神社は水を司る天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)を主祭神に祀り、玉依姫命・高皇産霊神・少名彦神・御子神・天津彦火瓊瓊杵命・天萬栲幡千幡比咩命を配祀しています。吉野水分神社は葛城水分神社・都祁水分神社・宇太水分神社と合わせて、大和国四所水分社に数えられています。なお吉野水分神社は2004年(平成16年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)のひとつに登録されました。
*参考・・・吉野水分神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【吉野水分神社 見どころ・文化財】
吉野水分神社の見どころは社殿です。社殿は関白・豊臣秀吉の子・秀頼が1605年(慶長10年)に造営しました。

国宝・・・木造玉依姫命坐像
重要文化財・・・社殿(本殿・拝殿・幣殿・楼門・回廊)、木造天万栲幡千幡姫命坐像

【吉野水分神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0746-32-2717

【吉野水分神社 おすすめ散策ルート】
吉野水分神社がある吉野を散策するのがおすすめです。吉野は桜の名所の為、桜が見ごろを迎える春に散策するのがいいかもしれません。

【吉野水分神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
奈良初詣ランキング
駐車場あり。
*参考・・・吉野水分神社アクセス

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