秋篠寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

秋篠寺

秋篠寺

秋篠寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。秋篠寺に安置されている伎芸天立像(重要文化財)は瞑想しているような表情が美しいと言われています。伎芸天立像(ぎげいてん)は頭部が奈良時代に造られた脱活乾漆造で、体部は鎌倉時代に補作された木造です。ちなみに伎芸天立像は像高約206センチです。

【秋篠寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市秋篠町757
最寄り駅・バス停・・・秋篠寺(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大和西大寺駅から奈良交通バス・押熊行き
路線・時刻表・運賃チェック

【秋篠寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:30~16:30

【秋篠寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人500円、大学生500円、高校生500円

団体(30人~80人)
大人450円、大学生400円、高校生350円

団体(80人~200人)
大人400円、大学生350円、高校生300円

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【秋篠寺 歴史・簡単概要】
秋篠寺(あきしのでら)は起源が明確ではありません。秋篠寺は奈良時代に法相宗の僧・善珠(ぜんしゅ・ぜんじゅ)が秋篠氏の氏寺として創建したとも、776年(宝亀7年)善珠が第49代・光仁天皇の勅願によって創建したとも言われています。ちなみに善珠は法相六祖のひとり数えられ、794年(延暦13年)に延暦寺(えんりゃくじ)・根本中堂落慶の導師を務めて、「唯識義燈増明記」・「唯識分量決」などを記しました。その後862年(貞観4年)には806年(延暦25年)に崩御した第50代・桓武天皇の五十七忌が行われたと言われています。平安時代後期には西大寺(さいだいじ)と度々寺領を巡って争いがあったと言われています。1135年(保延元年)の火災によって伽藍の多くを焼失し、鎌倉時代に本堂(国宝)が旧講堂跡に再建されました。なお秋篠寺はかつて法相宗と真言宗の兼学だったが、その後浄土宗に改めた時期もあったが、現在は単立になっています。
秋篠寺は単立の寺院です。
*参考・・・秋篠寺(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【秋篠寺 見どころ・文化財】
秋篠寺の見どころは国宝で、鎌倉時代に再建された本堂です。本堂は本瓦葺の寄棟造です。ちなみに本堂は本尊である薬師三尊像(重要文化財)・地蔵菩薩立像(重要文化財)・帝釈天立像(重要文化財)・伎芸天立像(重要文化財)・十二神将像などを安置しています。

国宝・・・本堂
重要文化財・・・木造伝・伎芸天立像、木造薬師如来及両脇侍像、木造帝釈天立像、木造梵天立像、木造伝・救脱菩薩立像、木造地蔵菩薩立像、木造地蔵菩薩立像、木造十一面観音立像、木造大元帥明王立像など

【秋篠寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-45-4600

【秋篠寺 おすすめ散策ルート】
秋篠寺から西大寺(さいだいじ)まで散策するのがおすすめです。

【秋篠寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・秋篠寺アクセス

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