おふさ観音(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

おふさ観音

おふさ観音(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。おふさ観音ではイングリッシュローズなど約3,800種・約4,000株のバラなどの植物を栽培・展示されています。おふさ観音では栽培されている花で曼荼羅を作り、花まんだらと称しているそうです。なおおふさ観音ではバラの市も行われているそうです。

【おふさ観音 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市小房町6-22
最寄り駅・バス停・・・畝傍駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線

*近鉄八木西口駅(徒歩約12分)

【おふさ観音 拝観時間・時間(要確認)】
7:00~17:00 受付16:30終了
年中無休

【おふさ観音 拝観料金・料金(要確認)】
無料

本堂内・・・個人300円、団体(20名以上)270円

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【おふさ観音 歴史・簡単概要】
おふさ観音(おふさかんのん・小房観音)・観音寺(かんのんじ)は江戸時代前期の1650年(慶安3年)4月の早朝、この地で暮らす「おふさ」という娘が大きな池・鯉ヶ淵(こいがふち)の側を歩いていると白い亀の背中に乗った観音様が目の前に現れ、池の側に小さなお堂を建てて、観音様を祀ったのが起源と言われています。観音様は様々な願い事を叶えるとして、近くの村人に篤く信仰され、大切に祀られました。その後「おふさ」に因んで、誰からともなく、「おふさ観音」と言うようになったそうです。ちなみに「おふさ観音」がある場所は奈良県橿原市小房(おうさ)町と言います。明治時代以降に大きな本堂を建立しようという計画が持ち上がり、寄付を集めて現在の本堂が建立されました。和歌山・高野山(こうやさん)から僧侶を招き、高野山真言宗(しんごんしゅう)の別格本山になったそうです。なおおふさ観音は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)を本尊として安置しています。おふさ観音は大和十三仏霊場会(第8番・観音菩薩)・大和ぼけ封じ霊場会・大和七福八宝の会(恵比寿天)の札所になっています。ちなみに9月15日には安倍文殊院と隔年で、ボケ封じ大祭が行われているそうです。
おふさ観音は高野山真言宗の別格本山です。
*参考・・・おふさ観音(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【おふさ観音 見どころ・文化財】
おふさ観音の見どころはバラまつりです。バラまつりは現在春(5月15日~6月30日)・秋(10月19日~11月30日)の2回行われています。(要確認)

【おふさ観音 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-22-2212

【おふさ観音 おすすめ散策ルート】
おふさ観音からは藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)まで散策するのがおすすめです。藤原宮跡は藤原京(うじわらきょう政治の中心地でした。

【おふさ観音 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・おふさ観音アクセス

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