阿日寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

阿日寺

阿日寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。阿日寺ゆかりの恵心僧都・源信は942年(天慶5年)に父・占部正親の子として生まれ、9歳で比叡山に登って仏門に入り、15歳で第62代・村上天皇のお召を受けて法華経の講義をされ、985年(寛和元年)には「往生要集(おうじょうようしゅう)」を記しました。

【阿日寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県香芝市良福寺361
最寄り駅・バス停・・・五位堂駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線

*近鉄大阪線・五位堂駅(徒歩約15分)
*近鉄南大阪線・二上神社口駅(徒歩約15分)

【阿日寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~12:00(要予約)

【阿日寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【阿日寺 歴史・簡単概要】
阿日寺(あにちじ)は942年(天慶5年)9月15日に恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)が誕生した寺院と言われています。恵心僧都は985年(寛和元年)9月17日に母(清原氏)が亡くなった際、新しい浄衣(じょうえ)を着せ、祈願すると苦しみもなく、72歳で往生したとされています。その為阿日寺は安楽往生できる「ぽっくり寺」として親しまれるようになったそうです。また恵心僧都は忌中に自ら阿弥陀如来を刻み、朝夕に拝んだことから本尊・阿弥陀如来は忌中(きちゅう)の弥陀とも言われています。ちなみに恵心僧都は母の為に阿弥陀如来、父・卜部正親(うらべまさちか)の為に大日如来を刻んだことから阿弥陀如来の「阿」と大日如来の「日」から阿日寺と言われています。その後戦国時代に岡周防守の菩提寺になりました。なお本堂には本尊である阿弥陀如来立像(忌中の弥陀)・恵心僧都座像・大日如来座像・子安地蔵菩薩座像を安置しています。
阿日寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・阿日寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【阿日寺 見どころ・文化財】
阿日寺の見どころは7月10日に行われる恵心忌(えしんき)大法要です。恵心忌大法要は2016年(平成28年)に千回忌を迎えました。なお梵鐘も見どころです。梵鐘には「恵心僧都誕生之霊地也・・・」という銘文があるそうです。

【阿日寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-76-5561

【阿日寺 おすすめ散策ルート】
阿日寺から石光寺(せっこうじ)・當麻寺(たいまでら)まで散策するのがおすすめです。

【阿日寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・阿日寺アクセス

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