飛鳥神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
飛鳥神社
飛鳥神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。飛鳥神社の祭神である菅原道真(すがわらのみちざね)は江戸時代に京終郷と高畠村の灌漑用水の利用をめぐる水論の際、高畠村(高畑村)が将軍家に訴えたが、京終郷が菅原道真(天神さん)を祀る北野天神に祈願したところ利運を得た為に合祀されるようになったと言われています。
【飛鳥神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市北京終町45
最寄り駅・バス停・・・紀寺町(徒歩約4分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス(外回り)
*JR桜井線・京終駅(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック
【飛鳥神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【飛鳥神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【飛鳥神社 歴史・簡単概要】
飛鳥神社(あすかじんじゃ)は710年(和銅3年)の平城京遷都とともに明日香村真神ヶ原に祀られていた飛鳥神社を国家鎮護の霊社として、平城京左京四条に移されたのが起源と言われています。ちなみに平城京への藤原京から遷都は707年(慶雲4年)の第42代・文武天皇の時代に審議が始まり、708年(和銅元年)の第43代・元明天皇によって遷都の詔が出されました。その後1369年(応安2年)に現在の場所に移されたとも言われています。飛鳥神社は事代主命(ことしろぬしのみこと)・加夜奈流美命(かやなるみのみこと)・宇須多昆売命(うすだるめのみこと)・不足留比売命(ふたるひめのみこと)・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀っています。また飛鳥神社には宗像神社大国主神社金刀比羅神社月原明神社七弁天社などの境内社もあります。
飛鳥神社は京終天神社・紅梅殿神社・平城坐飛鳥神社などとも言われています。
*参考・・・飛鳥神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【飛鳥神社 見どころ・文化財】
飛鳥神社の見どころは三間社造・銅板葺の本殿です。本殿は1826年(文政9年)に春日大社(かすがたいしゃ)の摂社・水谷神社(みずたにじんじゃ)の旧殿が移されたと言われています。ちなみに水谷神社は平安時代以降の神仏習合時代に祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)を祀っています。なお10月上旬には秋まつりが行われ、宵宮・本祭も見どころです。
【飛鳥神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・不明
【飛鳥神社 おすすめ散策ルート】
飛鳥神社近くの十輪院(じゅうりんいん)・御霊神社(ごりょうじんじゃ)・福智院(ふくちいん)などを散策するのがおすすめです。
【飛鳥神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
奈良初詣ランキング
駐車場なし。
なお飛鳥神社は現在無住で、氷室神社の神職が兼務されているそうです。