白毫寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

白毫寺

白毫寺

白毫寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。白毫寺は春の五色椿(奈良県指定天然記念物)と秋の萩から花の寺と言われています。五色椿は東大寺(とうだいじ)・開山堂の糊こぼし・伝香寺(でんこうじ)の散り椿とともに奈良三名椿に数えられています。五色椿は興福寺(こうふくじ)の塔頭・喜多院から移されたそうです。

【白毫寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市白毫寺町392
最寄り駅・バス停・・・高畑町(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス
路線・時刻表・運賃チェック

【白毫寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【白毫寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生500円、高校生・中学生300円、小学生200円

団体
大人・大学生450円、高校生・中学生250円、小学生150円

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【白毫寺 歴史・簡単概要】
白毫寺(びゃくごうじ)は伝承によると奈良時代初期の715年(霊亀元年)に第38代・天智天皇の第7皇子・志貴皇子(しきのみこ・施基親王)の山荘跡を寺に改めたのが起源とも言われています。また白毫寺は真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)の師とも言われている三論宗(さんろんしゅう)の僧・勤操大徳(ごんそうだいとく)が創建した石淵寺(いわぶちでら)の一院だったとも言われています。鎌倉時代に真言律宗(しんごんりっしゅう)の祖・叡尊(えいそん)が再興し、叡尊の弟子・道照(どうしょう)が中国から宋版一切経(いっさいきょう)の摺本を請来して、経蔵に収めたことから一切経寺とも言われたそうです。その後室町時代の兵火によって焼失し、寛永年間(1624年~1643年)頃に興福寺(こうふくじ)の僧・空慶が復興し、五色椿が興福寺の塔頭・喜多院(きたいん)から移されてきたとも言われています。なお白毫寺は本尊・阿弥陀如来(重要文化財)を安置しています。
白毫寺は真言律宗の寺院です。
*参考・・・白毫寺(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【白毫寺 見どころ・文化財】
白毫寺の見どころは3月下旬ごろから見ごろを迎える五色椿です。五色椿は一本の木から赤・白・ピンク・紅白の絞りなど大輪の花咲かせます。ちなみに五色椿は樹齢400年を超えるとも言われています。なお白毫寺には五色椿以外にもあけぼの・八重白椿などの椿もあります。

重要文化財・・・木造阿弥陀如来坐像、木造菩薩坐像(伝文殊菩薩)、木造地蔵菩薩立像、木造興正菩薩坐像、木造閻魔王坐像、木造太山王坐像、木造司命半跏像・司録半跏像

【白毫寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-26-3392

【白毫寺 おすすめ散策ルート】
白毫寺からは新薬師寺(しんやくしじ)を経由し、春日大社(かすがたいしゃ)・興福寺(こうふくじ)・奈良公園まで散策するのがおすすめです。

【白毫寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。
*参考・・・白毫寺アクセス

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