大和神社ちゃんちゃん祭2025/4/1(日程時間・・・)
大和神社ちゃんちゃん祭
大和神社ちゃんちゃん祭(日程・・・)を紹介しています。ちゃんちゃん祭は例年4月1日に行われています。ちゃんちゃん祭では花で飾られた大和神社の神輿や大和神社の摂社である増御子神社の神輿・白装束の氏子・騎馬武者・稚児などが御旅所・大和稚宮神社までの約2キロを巡行します。なお御旅所では神饌が供えられ、龍の口の舞などが奉納されます。(詳細下記参照)
【大和神社ちゃんちゃん祭2025 日程時間(要確認)】
大和神社ちゃんちゃん祭2025は2025年(令和7年)4月1日(火曜日)14:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大和神社ホームページ
【大和神社ちゃんちゃん祭 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県天理市新泉町306
最寄り駅・バス停・・・長柄駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
【大和神社ちゃんちゃん祭 歴史・簡単概要】
大和神社ちゃんちゃん祭・例祭は大和路(奈良)に春を告げる祭りとも言われています。ちゃんちゃん祭はかつて里歌に「祭りのはじめはちゃんちゃん祭り、祭りおさめはおん祭り」と歌われたそうです。ちなみにおん祭りは春日大社の摂社・若宮神社のおん祭りのことです。なおちゃんちゃん祭の名称は神幸祭(しんこうさい・お渡り)行列で、青銅の鉦(かね)を撞木(しゅもく)で「ちゃんちゃん」と鳴らすことに由来するそうです。
ちゃんちゃん祭では午前中に例祭の神事が行われます。その後午後から花で飾られた大和神社の神輿や大和神社の摂社である増御子神社(ますみこじんじゃ)の神輿・白装束の氏子・騎馬武者・稚児などが山の辺の道にある御旅所・大和稚宮神社(おおやまとわかみやじんじゃ)までの約2キロを巡行します。神幸祭行列が御旅所に到着すると塩鯛・茅巻(ちまき)などの神饌が供えられ、御旅所祭で龍の口の舞などが奉納されます。
神幸祭行列には新泉町(にいずみ)・長柄町・兵庫町・成願寺町・岸田町・佐保庄町・三昧田町(さんまいでん)・萱生町(かよう)・中山町の氏子地区が参加するそうです。新泉町は梅の幹・小幣(こへい)・太鼓、長柄町は錦旗、兵庫町は千代山鉾(ちよやまぼこ)・竜頭を持ち、他の氏子地区はくじ引きで青銅の鉦を担いで打ち鳴らすそうです。
【大和神社 歴史・簡単概要】
大和神社(おおやまとじんじゃ)は起源が明確ではありません。大和神社の祭神・日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は天照大神(あまてらすおおみかみ)とともに宮中で同殿共床で祀られていたが、世の乱れや謀反は両神の勢いだと畏れられ、紀元前92年(崇神天皇6年)に天照大神を皇女・豊鋤入姫命(とよすきいりひめのみこと)が笠縫邑(かさぬいむら)に移して祀り、日本大国魂大神を皇女・淳名城入姫命(ぬなきいりひめ)が市磯邑(いちしのむら・大和郷)に移して祀ったのが大和神社の起源とも言われています。ただ淳名城入姫命は痩せて祭祀を続けられなくなり、紀元前91年(崇神天皇7年)に倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)が夢の中で神託を受け、天下太平の為に大倭直(やまとのあたい)の祖・市磯長尾市(いちしのながおち)が祭祀を行うようになったとも言われています。奈良時代には遣唐使が朝廷の命により、出発前に交通安全を祈願しました。その後897年(寛平9年)には正一位の神階を授かったが、徐々に衰退し、中世には社領を全て失ったとも言われています。なお大和神社は日本大国魂大神・八千戈大神(やちほこのおおかみ)・御年大神(みとしのおおかみ)を祀っています。
*参考・・・大和神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【大和神社ちゃんちゃん祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大和神社(アクセス・見どころ・・・)情報