若草山焼き御神火奉戴祭2025年1月25日16:45~(日程時間・・・)

若草山焼き御神火奉戴祭

若草山焼き御神火奉戴祭

若草山焼き御神火奉戴祭(日程・・・)を紹介しています。御神火奉戴祭は若草山焼き前に行われています。御神火奉戴祭では聖火行列に参加する金峯山寺の山伏・春日大社の神職・興福寺と東大寺の僧侶などが参列して神事が行われ、巫女による舞が奉納されます。その後春日の大とんどの火炉から竹を使って御神火が採取されます。(詳細下記参照)

★若草山焼き2025最新情報

【若草山焼き御神火奉戴祭2025 日程時間(要確認)】
若草山焼き御神火奉戴祭2025は2025年(令和7年)1月25日(土曜日)16:45から飛火野(春日大社)で行われます。(現在確認中・要注意)
●春日の大とんど・御神火奉戴祭・聖火行列などの関連行事・イベントが行われています。
若草山焼き2025日程・タイムテーブル
●浮雲園地・春日野園地・飛火野・若草山山麓・平城京跡などの観覧スポット・穴場があります。
若草山焼き2025スポット・穴場

【若草山焼き御神火奉戴祭 アクセス・マップ】
●飛火野・・・奈良市春日野町160(一之鳥居と二之鳥居の間の南側)
●水谷神社・・・奈良市春日野町160(春日大社北側)
●野上神社・・・奈良市春日野町・若草山麓
●若草山・・・奈良市雑司町若草山
飛火野最寄り駅・バス停・・・春日大社表参道

アクセス路線は次の通りです。
*奈良交通バス・市内循環外回り
路線・時刻表・運賃チェック

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【若草山焼き御神火奉戴祭 歴史・簡単概要】
若草山焼き御神火奉戴祭(ごしんかほうたいさい)は2013年(平成25年)から行われているそうです。御神火奉戴祭は春日大社(かすがたいしゃ)の春日の大とんど(かすがのおおとんど)が行われている飛火野(とびひの)で行われます。御神火奉戴祭ではいずれも世界遺産で、若草山焼きの聖火行列に参加する吉野・金峯山寺(きんぷせんじ)の山伏・春日大社の神職・興福寺(こうふくじ)と東大寺(とうだいじ)の僧侶などが参列して神事が行われ、巫女による舞が奉納されます。その後春日の大とんどの火炉から竹を使って御神火が採取され、聖火行列は水谷神社(みずたにじんじゃ)・野上神社(のがみじんじゃ)・若草山に向かいます。
若草山焼き2025
春日の大とんどは飛火野に火炉を設置し、正月の注連縄飾り・古いお札・お守りなどを焚き上げ、無病息災・五穀豊穣などを祈願します。なお大とんどは左義長(さきちょう)とも言われます。左義長は平安時代に行われていた宮中行事(神事)が起源です。宮中では小正月に清涼殿(せいりょうでん)の庭に青竹を束ねて立て、毬杖(ぎっちょう)三本を結び、その上に扇子や短冊などを添え、陰陽師が謡い囃子ながら焚き上げて、吉凶などを占ったと言われています。
飛火野はかつて春日野(かすがの)とも言われ、古代に祭祀が行われた場所です。飛火野では飛鳥時代から貴族が打球・若菜摘み・花見などを行った場所でもありました。

【若草山焼き 歴史・簡単概要】
若草山焼き(わかくさやまやき)・若草山山焼きは江戸時代以前から行われていると言われています。ただ若草山焼きは起源が明確ではありません。若草山焼きは東大寺(とうだいじ)と興福寺(こうふくじ)・春日大社(かすがたいしゃ)の領地争いを焼き払って解決したのが起源とも、鶯塚古墳(うぐいすづかこふん)の霊魂を鎮める為とも、山を焼かなければ翌年に不祥事が起こる為とも、春の芽生えをよくする為とも言われています。また若草山焼きは東大寺・興福寺・春日大社によると鶯塚古墳の霊魂を鎮めるきこり(木樵・樵)である杣人(そまびと)の祭礼が起源とされています。江戸時代末期には放火を防止する為、奈良奉行所と東大寺・興福寺が立ち会って山を焼くようになったそうです。なお若草山焼きは現在先人の鎮魂と慰霊、防災と世界の平安を祈願する為に行われています。ちなみに若草山焼きでは先ず奈良礼讃大花火で数百発の花火が打ち上げられ、その後面積約33ヘクタールの若草山に一斉に火が点けられます。若草山焼きの点火は春日大社・春日の大とんどで採火された御神火を移した山麓中央の大かがり火から松明に火を移して行われます。
*参考・・・若草山焼き(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【若草山焼き御神火奉戴祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)
若草山(アクセス・見どころ・・・)情報

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