檜原神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
檜原神社
檜原神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。檜原神社ゆかりの天照大御神は第10代・崇神天皇の時代に宮中から遷されることになり、豊鍬入姫命が最初に倭笠縫邑に祀り、その後倭姫命に託されて宇陀・近江・美濃を巡って、最終的に伊勢に祀られるようになりました。
【檜原神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市三輪字桧原
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線(万葉まほろば線)
路線・時刻表・運賃チェック
【檜原神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【檜原神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【檜原神社 歴史・簡単概要】
檜原神社(ひばらじんじゃ)・桧原神社は奈良県桜井市三輪字桧原にあります。檜原神社は大神神社(おおみわじんじゃ)の摂社です。第10代・崇神天皇(すじんてんのう)の時代(紀元前97年~紀元前30年)に宮中に祀られていた天照大御神(あまてらすおおみかみ・天照大神)を宮中から遷した際、豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)が磯城神籬(しきひもろぎ)を立て、最初に祀った倭笠縫邑(やまとかさぬいのむら)だったとも言われています。その後天照大御神は伊勢神宮に移されたが、檜原神社はその御蹟を尊崇し、引き続き祀ったのが起源とも言われ、元伊勢(もといせ)と言われています。1965年(昭和40年)10月に伊勢神宮の内宮外玉垣の東御門の古材を拝領し、三ツ鳥居が復元されました。1986年(昭和61年)11月5日に豊鍬入姫命を祀る豊鍬入姫宮(とよすきいりひめのみや)が境内に建立されました。2015年(平成27年)に境内整備50年記念として、伊勢神宮の第62回式年遷宮古材を拝領し、三ツ鳥居が立て替えられました。檜原神社は天照大御神を祀っています。檜原神社は本殿・拝殿がなく、ご神体は磐座(いわくら)と神籬(ひもろぎ)です。
*参考・・・檜原神社(アクセス・見どころ・・・)
【大神神社 歴史・簡単概要】
大神神社は日本最古の歴史書「古事記」・日本最古の正史「日本書紀」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)である大物主大神が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。大神神社は古来本殿を設けず、直接ご神体である三輪山に祈願していたことから国内最古の神社とも言われています。大神神社は古来から朝廷に崇敬され、859年(貞観元年)に神階・正一位が与えられました。1664年(寛文4年)に江戸幕府4代将軍・徳川家綱の寄進によって拝殿が建立しました。なお大神神社は大物主大神を主祭神に祀り、大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を配神にしています。
*参考・・・大神神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【檜原神社 見どころ・文化財】
檜原神社の見どころは2015年(平成27年)に建て替えられて三ツ鳥居です。また眺望も見どころです。境内からは大和三山(天香久山・耳成山・畝傍山)、そして奈良盆地の向こうに二上山を眺めることができます。
【檜原神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-7530(桜井市観光協会)
【檜原神社 おすすめ散策ルート】
檜原神社では西側に位置する井寺上池・井寺下池・ツクロ塚古墳・茅原大墓古墳を散策するのがおすすめです。なお周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【檜原神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。













