岩端の桜（アクセス・見どころ・歴史概要・・・）

岩端の桜

岩端の桜（アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・）情報を紹介しています。岩端の桜がある菟田野はかつて菟田野町でした。菟田野町は大和高原の山中に位置し、町域東部を源とする芳野川流域などに集落が点在していました。菟田野町は1956年（昭和31年）に発足し、2006年（平成18年）に大宇陀町・榛原町・室生村と合併して宇陀市が発足すると廃止されました。

【岩端の桜　アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀市菟田野岩端
最寄り駅・バス停・・・弁財天（徒歩25分）

アクセス路線は次の通りです。
*宇陀地域連携コミュニティバス（奥宇陀わくわくバス）
路線・時刻表・運賃チェック

【岩端の桜　拝観時間・時間（要確認）】
自由

【岩端の桜　拝観料金・料金（要確認）】
無料

【岩端の桜　歴史・簡単概要】
岩端の桜（いわはしのさくら）は奈良県宇陀市菟田野岩端にあります。岩端の桜は惣社水分神社（そうしゃみくまりじんじゃ）近くの芳野川（ほうのがわ）沿いに植えられている桜並木です。ちなみに惣社水分神社は飛鳥時代に飛鳥を中心として四周の東方に位置する宇陀地域に水の守り神として創祀されたとも言われています。惣社水分神社は天水分神（あまのみくまりのかみ）・国水分神（くにのみくまりのかみ）・速秋津比古命（はやあきつひこのみこと）・天之児屋根命（あめのこやねのみこと）・誉田別命（ほむたわけのみこと）などを祀り、古市場地区の宇太水分神社（うだみくまりじんじゃ）・下井足地区の宇太水分神社とともに宇陀水分三社と言われています。宇太水分神社（宇陀水分三社）は葛城水分神社（かつらぎみくまりじんじゃ）・吉野水分神社（よしのみくまりじんじゃ）・都祁水分神社（つげみくまりじんじゃ）とともに大和国四所水分社に数えられています。芳野川は淀川（よどがわ）水系の宇陀川（うだがわ）の支流で一級河川です。芳野川は宇陀市菟田野岩端にある山地を源とし、菟田野中央部を西流し、菟田野古市場から北側に向きを変え、宇陀榛原に入って榛原大橋の下で宇陀川右岸に注いでいます。岩端の桜では芳野川沿い約1キロに桜の木が植えられ、桜並木が続いています。
*参考・・・岩端の桜（アクセス・見どころ・歴史概要・・・）

【岩端の桜　見どころ・文化財】
岩端の桜の見どころは桜です。岩端の桜は例年4月中旬頃に見ごろを迎えます。桜の見ごろに鯉のぼりが泳ぎ、地元特産品が販売されます。（要確認）

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。（下記リンク参照）
奈良桜名所・見ごろ

【岩端の桜　連絡先（要確認）】
電話番号・・・0745-82-2457（宇陀市農林商工部観光課）

【岩端の桜　おすすめ散策ルート】
岩端の桜では東側にある惣社水分神社を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【岩端の桜　備考（駐車場・御朱印・リンク・・・）】
駐車場不明。