法輪寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

法輪寺(Horin-ji Temple)

法輪寺

法輪寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法輪寺は聖徳太子が飛鳥から斑鳩に3つの井戸を移したことから法輪寺がある土地は三井(みい)と言われ、法輪寺も地名から三井寺(みいでら)と言われるようになりました。なお3つの井戸の内、1つの井戸が現存し、国の史跡に指定されているそうです。

【法輪寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒郡斑鳩町三井1571
最寄り駅・バス停・・・大和小泉駅(徒歩約30分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR関西本線

【法輪寺 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00(3/1~11/30)
8:00~16:30(12/1~2月末日)
年中無休
【法輪寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人500円、高校生・中学生400円、小学生200円

団体(30名以上)
大人400円、高校生・中学生320円、小学生160円

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【法輪寺 歴史・簡単概要】
法輪寺(ほうりんじ)・法林寺・法琳寺・三井寺(みいでら)は起源が明確ではありません。法輪寺は622年(推古天皇30年)に第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が病気になった際、聖徳太子の長子・山背大兄王(やましろのおおえのおう)とその子で、孫・由義王(ゆぎおう)らが聖徳太子の病気平癒を祈願して創建したとも、670年(天智天皇9年)の法隆寺(斑鳩寺)焼失後、百済の開法師・円明法師・下氷新物(しもつひのにいもの)が創建したとも言われています。ちなみに発掘調査により、法輪寺は飛鳥時代末期(7世紀中頃)に創建されたとことが分かったそうです。その後伽藍が整備されたが、1367年(貞治6年)に炎上し、1645年(正保2年)には台風によって金堂などが倒壊し、三層目を吹き飛ばされた三重塔だけが残ったと言われています。残った三重塔は明治時代に国宝に指定されたが、1944年(昭和19年)の落雷によって焼失しました。
法輪寺は聖徳宗の寺院です。
*参考・・・法輪寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ法輪寺(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【法輪寺 見どころ・文化財】
法輪寺の見どころは三重塔です。三重塔は1944年(昭和19年)の雷火によって焼失し、1975年(昭和50年)に作家・幸田文(こうだあや)らの尽力よって再建されました。なお焼失した三重塔は法隆寺の五重塔・法起寺の三重塔と合わせて、斑鳩三塔と言われていました。

重要文化財・・・木造薬師如来坐像、木造虚空蔵菩薩立像、木造十一面観音菩薩立像、木造弥勒菩薩立像、木造地蔵菩薩立像、木造吉祥天立像、龍鬢褥(りゅうびんのじょく)、塔心礎納置銅壺、多宝塔文磬、鴟尾(しび)残欠

【法輪寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-75-2686

【法輪寺 おすすめ散策ルート】
法輪寺近くの法隆寺(ほうりゅうじ)・法起寺(ほうきじ)・中宮寺(ちゅうぐうじ)などを散策するのがおすすめです。法隆寺・法起寺は世界遺産です。

【法輪寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・法輪寺アクセス

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