藤原宮跡(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

藤原宮跡

藤原宮跡

藤原宮跡(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。藤原宮跡の藤原宮は694年(持統天皇8年)から710年(和銅3年)まで持統天皇・文武天皇・元明天皇が3代に渡って宮居したが、676年(天武天皇5年)頃から建設が始まり、藤原京遷都後の704年(慶雲元年)頃に完成したそうだ。この後708年(和銅元年)には平城京遷都の勅が下されたそうです。

【藤原宮跡 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市高殿町外 奈良県橿原市醍醐町
最寄り駅・バス停・・・畝傍駅(徒歩約30分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線

*近鉄耳成駅(徒歩約30分)
*近鉄畝傍御陵前駅(徒歩約30分)
路線・時刻表・運賃チェック

【藤原宮跡 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【藤原宮跡 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【藤原宮跡 歴史・簡単概要】
藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)は藤原京(うじわらきょう)の中にあった宮殿・藤原宮の跡です。藤原宮は広さが約1キロ四方で、周囲が高さ約5メートルの塀で囲まれ、東西南北にそれぞれ3か所門がありました。藤原宮には政治・儀式などを行う大極殿(だいごくでん)・朝堂院(ちょうどういん)や天皇の住まいである内裏(だいり)などがあり、694年(持統天皇8年)から710年(和銅3年)までの約16年間に第41代・持統天皇、第42代・文武天皇、第43代・元明天皇が宮居しました。ちなみに藤原京(新益都・しんやくのみやこ)は690年(持統天皇4年)に着工され、694年(持統天皇8年)に飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)から遷都されました。藤原京は唐(中国)の長安を模し、道路によって都を区画する条坊制が日本で最初に取り入れられ、建物には日本で初めて屋根瓦が葺かれました。藤原京はかつて奈良・平城京や京都・平安京よりも小さな都と考えられていたが、東西の京極大路の発見により、面積は少なくとも25平方キロあり、平城京の24平方キロ・平安京の23平方キロを超える都だったことが分かりました。ただ藤原京は710年(和銅3年)の平城京遷都後の711年(和銅4年)に焼失したとも言われています。
*参考・・・藤原宮跡(アクセス・見どころ・・・)ホームページ藤原宮跡(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【藤原宮跡 見どころ・文化財】
藤原宮跡の見どころは菜の花・キバナコスモス・ハナハス・コスモスです。なお重要眺望景観に指定された藤原宮跡から大和三山(天香久山・畝傍山・耳成山)への眺めも魅力です。

【藤原宮跡 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。万葉飛鳥川長寿散歩道に桜並木が続いています。醍醐池近くに約250万本の菜の花も植えられ、桜と菜の花の共演が見られる時期もあります。
藤原宮跡桜見ごろ
●ハス見ごろは例年7月下旬頃から8月中旬頃です。蓮ゾーンに古代蓮・唐招提寺蓮・法華寺蓮・中国古代蓮・碧台蓮・大賀蓮・皇居和蓮・小舞妃蓮・即非蓮・中型蓮・粉松球蓮など11種のハスが植えられ、白・ピンク・赤色などの花が咲きます。
藤原宮跡ハス見ごろ
●コスモス見ごろは例年10月上旬頃から10月下旬頃です。2006年(平成18年)から地元住民が史跡周辺の荒廃を防ぐなどの理由から毎年コスモスを植えているそうです。夏ゾーンにキバナコスモスも植えられています。
藤原宮跡コスモス見ごろ

*奈良には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良桜見ごろ2025

【藤原宮跡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-21-1115(魅力創造部観光政策課)

【藤原宮跡 おすすめ散策ルート】

【藤原宮跡 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。
*参考・・・藤原宮跡アクセス

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