手向山八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

手向山八幡宮

手向山八幡宮

手向山八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。手向山八幡宮ゆかりの東大寺は728年(神亀5年)第45代・聖武天皇と光明皇后が早逝した基皇子の菩提を追修する為、東大寺初代別当・良弁僧正(ろうべんそうじょう)ら9人の僧を住まわせた若草山の山房を起源とする金鍾寺(金鍾山寺)が起源と言われています。

【手向山八幡宮 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市雑司町434
最寄り駅・バス停・・・大仏殿春日大社前(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス・市内循環バス
路線・時刻表・運賃チェック

【手向山八幡宮 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【手向山八幡宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【手向山八幡宮 歴史・簡単概要】
手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)は東大寺(とうだいじ)の大仏造立の際、749年(天平勝宝元年)に大分・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)から勧請され、平城宮の南にあった梨原宮に東大寺の守護神として造営されました。手向山八幡宮は宇佐八幡宮の分社では第一号とされ、鎮守八幡宮とも言われていたそうです。第45代・聖武天皇は743年(天平15年)に大仏造立の詔を発し、紫香楽宮(滋賀甲賀市信楽町)で大仏の造立が開始されたが、745年(天平17年)に都が平城京に戻ると東大寺で大仏の造立が開始され、752年(天平勝宝4年)にインド出身の僧・菩提僊那(ぼだいせんな)を導師として、大仏開眼供養会(だいぶつかいげんくようえ)が行われ、758年(天平宝字2年)には大仏殿が完成しました。その後1180年(治承4年)の平重衡(たいらのしげひら)の南都焼討によって焼失し、1188年(文治4年)に東大寺再建勧進職・俊乗坊重源上人(しゅんじょうぼうちょうげんしょうにん)が再建したが、1250年(建長2年)には鎌倉幕府5代執権・北条時頼(ほうじょうときより)が現在の場所に移しました。明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)により、東大寺から独立しました。なお手向山八幡宮は応神天皇(第15代)・姫大神(ひめおおみかみ)・仲哀天皇(第14代)・神功皇后(じんぐうこうごう)・仁徳天皇(第16代)を祀っています。
*参考・・・手向山八幡宮(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【手向山八幡宮 見どころ・文化財】
手向山八幡宮の見どころは重要文化財である境内社・住吉社の本殿です。なお手向山八幡宮がある手向山は紅葉の名所で、紅葉も見どころです。

国宝・・・唐鞍
重要文化財・・・境内社住吉社本殿、宝庫、木造舞楽面、木造菩薩面、木造獅子頭、木造狛犬、赤銅造太刀、黒漆四枚居木鞍、素木鞍、黒漆海松円文螺鈿鞍、壺鐙、錦貼神輿、桐竹鳳凰蒔絵瓶子、鉦鼓、彩絵鼓胴など

【手向山八幡宮 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-23-4404

【手向山八幡宮 おすすめ散策ルート】
手向山八幡宮からゆかりがある東大寺・興福寺(こうふくじ)・春日大社(かすがたいしゃ)・奈良公園(若草山・猿沢池)などを散策するのがおすすめです。東大寺・興福寺・春日大社は世界遺産です。

【手向山八幡宮 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。
*参考・・・手向山八幡宮アクセス

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