入江泰吉記念奈良市写真美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

入江泰吉記念奈良市写真美術館

入江泰吉記念奈良市写真美術館

入江泰吉記念奈良市写真美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。入江泰吉は1905年(明治38年)に奈良市に生まれ、画家を志すが、家族の反対で断念し、長兄からカメラを譲り受けて写真に打ち込みます。その後大阪で写真店を開業したが、戦中に自宅兼店舗が全焼し、奈良に戻りました。

【入江泰吉記念奈良市写真美術館 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市高畑町600-1
最寄り駅・バス停・・・破石町(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス
路線・時刻表・運賃チェック

【入江泰吉記念奈良市写真美術館 拝観時間・時間(要確認)】
9:30~17:00(受付16:30終了)
月曜日(祝日の場合、最も近い平日)・祝日の翌日(平日の場合)・年末年始・展示替えの期間は休館

【入江泰吉記念奈良市写真美術館 拝観料金・料金(要確認)】
大人500円、大学生・高校生200円、中学生・小学生100円
奈良市在住の70歳以上・毎週土曜日の小学生・中学生・高校生は無料

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【入江泰吉記念奈良市写真美術館 歴史・簡単概要】
入江泰吉記念奈良市写真美術館(いりえたいきちきねんならししゃしんびじゅつかん)は奈良県奈良市高畑町にあります。入江泰吉記念奈良市写真美術館は1992年(平成4年)4月に開館しました。奈良大和路の風景や仏像などの文化財を半世紀にわたって撮影した入江泰吉から全作品が奈良市に寄贈され、建築家・黒川紀章(くろかわきしょう)が建物を設計して開館しました。1992年(平成4年)1月16日に入江泰吉が86歳で亡くなり、同年4月 から生前に全作品と愛蔵品を寄贈された奈良市が建物を建設し、奈良市写真美術館として開館しました。その後2007年(平成19年)に入江泰吉記念奈良市写真美術館と名称を改称しました。入江泰吉記念奈良市写真美術館は奈良時代の747年(天平19年)に創建された新薬師寺(しんやくしじ)に隣接する歴史的な環境に調和する為、展示室など大部分が地下に埋め込まれ、屋根が瓦葺きで、外壁がガラス張りになっています。入江泰吉記念奈良市写真美術館には展示室A・展示室B・入江泰吉記念室・ハイビジョンコーナー・資料閲覧室・ミュージアムショップ・講座室・庭園などがあります。入江泰吉記念奈良市写真美術館では入江泰吉の作品を中心に他の写真家の作品なども収蔵・展示しています。奈良出身の風景写真家・津田洋甫の「四季百樹の詩」も所蔵しています。入江泰吉記念奈良市写真美術館ではハイビジョンで作品を鑑賞することもできます。また他の写真家の企画展も行っています。
*参考・・・入江泰吉記念奈良市写真美術館(アクセス・見どころ・・・)

【入江泰吉記念奈良市写真美術館 見どころ・文化財】
入江泰吉記念奈良市写真美術館の見どころは写真家・入江泰吉の作品です。また登録有形文化財に登録されている古美術写真の先駆者・工藤利三郎のガラス原板なども見どころです。なお毎月第2・第4土曜日の14:00から学芸員による作品解説が行われます。(要確認)

【入江泰吉記念奈良市写真美術館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-9811(入江泰吉記念奈良市写真美術館)

【入江泰吉記念奈良市写真美術館 おすすめ散策ルート】
入江泰吉記念奈良市写真美術館では東側の新薬師寺を散策するのがおすすめです。また少し距離があるが、北側の春日大社まで足を伸ばすのもおすすめです。

【入江泰吉記念奈良市写真美術館 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。

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