漢国神社饅頭祭2025/4/19(日程時間・・・)

饅頭祭

漢国神社饅頭祭

漢国神社饅頭祭(日程・・・)を紹介しています。饅頭祭は例年4月19日に行われています。饅頭祭では饅頭の祖・林浄因の遺徳を偲びます。林浄因は天皇や足利将軍家に饅頭を献上したとも言われています。饅頭祭では神前に全国の菓子業者が製造した饅頭などの銘菓を供え、菓子業界の繁栄を祈願します。なお饅頭祭では饅頭などの接待も行われます。(要確認)(詳細下記参照)

【漢国神社饅頭祭2025 日程時間(要確認)】
漢国神社饅頭祭2025は2025年(令和7年)4月19日(土曜日)11:00から行われます。(現在確認中・要注意)2024年は饅頭の振る舞いが中止になり、きな粉餅の振る舞いや奈良の銘菓販売等が行われるそうです。千本杵餅つきが12:30~12:45、きな粉餅を振る舞いが13:30~13:45だそうです。
*参考・・・漢国神社ホームページ

【漢国神社饅頭祭 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市漢国町6
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約2分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線

*JR関西線・奈良駅(徒歩約7分)

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【漢国神社饅頭祭 歴史・簡単概要】
林神社(漢国神社)饅頭祭(まんじゅうまつり)では饅頭の祖・林浄因(りんじょういん)の遺徳を偲びます。林浄因は詩人・林和靖(りんなせい)の末裔で、1349年(貞和5年)に来日して饅頭を作り、南朝第2代で、第97代・後村上天皇や室町幕府の足利将軍家に饅頭を献上したとも言われています。
饅頭祭では神前に全国の菓子業者が製造した饅頭などの銘菓を供え、菓子業界の繁栄を祈願します。なお饅頭祭では饅頭などの接待も行われます。(要確認)
饅頭は肉などを具にした肉まんのような中国の饅頭(まんとう)をヒントに考案されたとも言われています。饅頭の具である小豆の餡(あん)は仏教の教えのひとつである不殺生戒(ふせっしょうかい)を犯さないように考案されたそうです。ちなみに不殺生戒は不偸盗戒(ふちゅうとうかい)・不邪淫戒(ふじゃいんかい)・不妄語戒(ふもうごかい)・不飲酒戒(ふおんじゅかい)とともに五戒(ごかい)のひとつとされています。

【林神社 歴史・簡単概要】
林神社(りんじんじゃ)は漢国神社の境内社です。林神社は1349年(貞和5年)に中国浙江省から来日して漢国神社の社頭に住し、日本初となる饅頭を作ったと言われている饅頭の祖・林浄因(りんじょういん)を祀っています。林神社は日本唯一の饅頭の神社と言われています。なお林神社は1978年(昭和53年)に菓祖神・田道間守を合祀しました。

【漢国神社 歴史・簡単概要】
漢国神社(かんごうじんじゃ)・漢國神社は起源が明確ではありません。漢国神社は593年(推古天皇元年)大神君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が勅命により、園神(そのかみ)の神霊を祀ったのが起源とも言われています。その後717年(養老元年)藤原不比等が韓神(からかみ)二座を相殿に祀ったと言われています。漢国神社はかつて春日率川坂岡神社とも、園韓神社とも言われていたが、韓神の「韓」が「漢」、園神の「園」が「国(國)」となり、漢国神社になったと言われています。859年(貞観元年)に祭神が平安城宮内省に勧請され、皇室の守護神になったとも言われています。1180年(治承4年)に兵火に見舞われ、1188年(文治4年)に興福寺(こうふくじ)・一乗院(いちじょういん)僧・覚昭(かくしょう)の奏聞(そうもん)により、率川・坂岡両所が再建されました。その後1614年(慶長19年)江戸幕府初代将軍・徳川家康が木津の戦い(大坂冬の陣)に破れて落忍し、鎧一式を奉納したと言われています。その後鎧蔵が造営され、将軍家から年々使者が派遣されるようになりました。なお漢国神社は園神に大物主命(おおものぬしのかみ)、韓神に大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀っています。
*参考・・・漢国神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【漢国神社饅頭祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
漢国神社(アクセス・見どころ・・・)情報

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