奈良公園なつの鹿寄せ2025年8月(日程時間・・・)
奈良公園なつの鹿寄せ
奈良公園なつの鹿寄せ(日程・・・)を紹介しています。なつの鹿寄せは例年7月中旬頃から9月中旬頃まで行われています。なつの鹿寄せではナチュラルホルンを吹き、その音色により、鹿を飛火野(とびひの)に集めます。ちなみに春日大社・奈良公園やその周辺には約1000頭のニホンジカが生息し、天然記念物になっています。(詳細下記参照)
【奈良公園なつの鹿寄せ2024 日程時間(要確認)】
奈良公園なつの鹿寄2024は2024年(令和6年)8月3日(土曜日)・4日(日曜日)・10日(土曜日)・11日(日曜日)・17日(土曜日)・18日(日曜日)・24日(土曜日)・25日(日曜日)9:30から行われます。(1日1回・雨天決行・荒天中止・予約不要)(現在確認中・要注意)
*参考・・・奈良の鹿愛護会ホームページ
【奈良公園なつの鹿寄せ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線
*JR奈良線・奈良駅(徒歩約15分)
*奈良交通バス・市内循環外回りの場合、春日大社表参道(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【奈良公園なつの鹿寄せ 歴史・簡単概要】
春日大社なつの鹿寄せ(なつのしかよせ)などの鹿寄せは1892年(明治25年)から行われているそうです。鹿寄せはかつて冬場だけに行われていたそうです。なおなつの鹿寄せは一般財団法人・奈良の鹿愛護会が行っているそうです。
なつの鹿寄せではナチュラルホルンを吹き、その音色により、鹿を飛火野(とびひの)に集めます。ナチュラルホルンではベートーヴェンが作曲した「田園」などが奏でられるそうです。ちなみに鹿は春日大社の祭神・武甕槌命(たけみかづちのみこと)は鹿島から白い鹿に乗ってきたとされることから春日大社のお使い(神使)とされています。春日大社・奈良公園やその周辺には約1000頭のニホンジカが生息し、天然記念物になっています。なおなつの鹿寄せでは鹿せんべい屋さんが出張販売したりするそうです。
春日大社は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。
飛火野はかつて春日野(かすがの)とも言われ、古代に祭祀が行われた場所です。飛火野では飛鳥時代から貴族が打球・若菜摘み・花見などを行った場所でもありました。
【奈良公園 歴史・簡単概要】
奈良公園(ならこうえん)は奈良県奈良市にある都市公園です。奈良公園は明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)によって荒廃していた興福寺(こうふくじ)の境内と猿沢池(さるさわいけ)付近を整備し、1880年(明治13年)2月14日に開園しました。その後東大寺(とうだいじ)・春日大社(かすがたいしゃ)の境内や芳山(ほやま)・春日山(かすがやま)・若草山(わかくさやま)などの山林も編入されました。ちなみに奈良公園は総面積約502ヘクタールです。東大寺・興福寺・春日大社なども含めると南北約2キロメートル・東西約4キロメートルで、総面積約660ヘクタールにもなります。奈良公園周辺には国の天然記念物に指定されている鹿が1,000頭以上生息しています。鹿は春日大社の神使で神聖視され、手厚く保護されているそうです。奈良公園には登大路園地(のぼりおおじえんち)・浅茅ヶ原園地(あさじがはらえんち)・荒池園地(あらいけえんち)・浮雲園地(うきぐもえんち)・春日野園地(かすがのえんち)・茶山園地(ちゃやま えんち)・東塔跡園地(とうとうあとえんち)・猿沢池園地(さるさわいけえんち)・みとりい池園地などがあります。なお奈良公園では1999年(平成11年)からなら燈花会(ならとうかえ)、2010年(平成22年)からなら瑠璃絵(ならるりえ)が行われています。
奈良公園は国の名勝です。
*参考・・・奈良公園(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【奈良公園なつの鹿寄せ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良公園(アクセス・見どころ・・・)情報
●なら燈花会(奈良公園)の最新日程は下記リンクから確認できます。
なら燈花会2024
●なら瑠璃絵(奈良公園)の最新日程は下記リンクから確認できます。
なら瑠璃絵2024