鴨都波神社夏祭り・ススキ提灯献燈行事2024年7月16日
鴨都波神社夏祭り・ススキ提灯献燈行事
鴨都波神社夏祭り・ススキ提灯献燈行事(日程・・・)を紹介しています。夏祭り・ススキ提灯献燈行事は例年7月16日に行われます。夏祭りでは五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈願し、氏子地域からススキ提灯と言われる30本余りの提灯が奉納されます。夏祭りでは参道に屋台・露店が数十店出店します。(要確認)(詳細下記参照)
【鴨都波神社夏祭り・ススキ提灯献燈行事2024 日程時間(要確認)】
鴨都波神社夏祭り・ススキ提灯献燈行事2024は2024年(令和6年)7月16日(火曜日)20:00頃から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・鴨都波神社ホームページ
【鴨都波神社夏祭り・ススキ提灯献燈行事 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県御所市宮前町514
最寄り駅・バス停・・・JR御所駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。
*JRJ和歌山線
*近鉄御所駅(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック
【鴨都波神社夏祭り・ススキ提灯献燈行事 歴史・簡単概要】
鴨都波神社夏祭り(なつまつり・夏季大祭)・ススキ提灯献燈行事(ススキちょうちんけんうぎょうじ)は例年7月16日に行われます。ちなみにススキ提灯献燈行事は秋祭りの宵宮(10月スポーツの日の前々日の土曜日)でも行われます。なおススキ提灯献灯行事は2000年(平成12年)3月に奈良県指定無形民俗文化財に指定されています。
夏祭りでは五穀豊穣(ごこくほうじょう)・家内安全(かないあんぜん)・無病息災(むびょうそくさい)を祈願し、氏子の自治会からススキ提灯と言われる30本余りの提灯が奉納されます。ススキ提灯はご神火で灯され、葛城公園を出発して町内を巡行し、鴨都波神社に奉納し、五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈願します。境内では若衆会が太鼓に合わせて、ススキ提灯を投げたり、大きく回したりします。夏祭りでは参道に屋台・露店が数十店出店します。(要確認)なお夏祭りでは自治会への接待も行われるそうです。
ススキ提灯は長さ約4.5メートル(2間半)の竹製の支柱に4本の横木を通し、上から三段に高張提灯(たかばりちょうちん)を2張・4張・4張の計10張を取り付け、先端に白幣(はくへい)を掲げたものです。奈良県では稲積みの形をススキやスズキと称する場所が多いが、鴨都波神社では稲穂の実っている姿がススキ提灯と伝えられ、高張提灯一つ一つが米粒を意味しているそうです。なおススキ提灯は起源が明確ではないが、遅くても江戸時代(1603年~1868年)中期に現在に近い形になったとも言われています。
【鴨都波神社 歴史・簡単概要】
鴨都波神社(かもつばじんじゃ)は起源が明確ではありません。鴨都波神社は社伝によると第10代・崇神天皇の時代、太田田根子の孫・大賀茂都美命が勅命よって建立されたとも言われています。鴨都波神社周辺は弥生時代の土器や農具が多く出土する鴨都波遺跡で、古来から鴨族が農耕を行っていたとも言われています。鴨都波神社は鴨氏・葛城氏によって祀られ、高鴨神社が高鴨社・葛城御歳神社が中鴨社と言われるのに対して、下鴨社とも言われていました。また鴨都波神社の主祭神・積羽八重事代主命(事代主)が奈良桜井市・大神神社に祀られている大物主大神の子に当たることから大神神社の別宮とも言われました。その後1927年(大正10年)に県社に列格した。なお鴨都波神社は積羽八重事代主命と下照姫命を主祭神に祀り、建御名方命を配祀しています。
*参考・・・鴨都波神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【鴨都波神社夏祭り・ススキ提灯献燈行事 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
鴨都波神社(アクセス・見どころ・・・)情報