玉置神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
玉置神社
玉置神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。玉置神社の境内3万平方メートルは古来から聖域として樹木の伐採は禁じられ、樹齢3000年と言われる神代杉(じんだいすぎ)・常立杉(とこたちすぎ)・大杉(おおすぎ)などの杉の巨樹林が形成されています。杉の巨樹林は奈良県指定天然記念物に指定されています。
【玉置神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡十津川村玉置川1
最寄り駅・バス停・・・玉置神社
アクセス路線は次の通りです。
*昴の郷から世界遺産予約バス(玉置山コース)
バスは土曜日・日曜日・祝日だけの運行で、完全予約制です。奈良交通・平谷営業所(0746-64-0408・平日8:30~17:00)で予約ができます。
【玉置神社 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00
【玉置神社 拝観料金・料金(要確認)】
300円(小学生以下は無料)
【玉置神社 歴史・簡単概要】
玉置神社(たまきじんじゃ)は起源が明確ではありません。玉置神社は社伝によると紀元前37年(崇神天皇61年)に王城火防鎮護・悪魔退散の為、熊野本宮(和歌山田辺市)とともに造営したと言われています。玉置神社は古来から十津川郷の鎮守だったそうです。その後吉野・熊野は修験道の行場になり、平安時代からは神仏混淆になり、玉置三所権現や熊野三山の奥院と称せられたそうです。明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)により、玉置三所大神になり、更に玉置神社となったそうです。玉置神社は本殿に国之常立神・伊弉諾尊・伊弉冊尊・天照大神・神日本磐余彦命、摂社の三柱神社(三柱社)に倉稲魂神・天御柱神・国御柱神、末社の若宮社に住吉大神・八幡大神・春日大神、末社の神武社に迦具土神・速玉男神・高倉下神、末社の玉石社に大巳貴命、末社の白山社に菊理媛神を祀っています。なお玉置神社は2004年(平成16年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)のひとつに登録されました。
*参考・・・玉置神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ・玉置神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【玉置神社 見どころ・文化財】
玉置神社の見どころは重要文化財である社務所及び台所です。社務所及び台所は1804年(文化元年)に玉置神社の別当寺・高牟婁院(たかむろいん)の主殿及び庫裏として建立されました。
重要文化財・・・社務所及び台所、梵鐘
【玉置神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0746-64-0429
【玉置神社 おすすめ散策ルート】
玉置神社の摂末社を散策するのがおすすめです。また昴の郷周辺を散策するのもいいかもしれません。