多武峰(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
多武峰
多武峰(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。多武峰の中腹には678年(天武天皇7年)に藤原氏の祖・藤原鎌足(中臣鎌足)の長男で、僧・定恵(じょうえ)が父・鎌足の墓を摂津安威(阿武山古墳)から大和(奈良)に移し、十三重塔を建立したのが起源とも言われている談山神社(たんざんじんじゃ)が造営されています。
【多武峰 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市多武峰・談山神社
最寄り駅・バス停・・・談山神社(徒歩約4分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井駅・近鉄桜井駅から談山神社行き
路線・時刻表・運賃チェック
【多武峰 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【多武峰 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【多武峰 歴史・簡単概要】
多武峰(とうのみね)は奈良県中部(中和地域)に位置する桜井市の南部にあります。多武峰は奈良盆地と紀の川(吉野川)などの間に広がる竜門山地の中部にあり、山頂は標高約619メートルの御破裂山(ごはれつざん)です。ちなみに御破裂山は古来から天下に異変が生じる時、鳴動して神像に亀裂が入るという伝承が残されています。多武峰では645年(大化元年)の大化の改新の際、蹴鞠で親しくなった中大兄皇子(第38代・天智天皇)と中臣鎌足(藤原鎌足)が山中で談合を行たとも言われ、談い山(かたらいやま)・談山(かたりやま)・談所ヶ森(だんじょのもり)とも言われています。多武峰の中腹には談山神社(妙楽寺)が祀られています。なお多武峰は奈良時代に成立した日本最古の正史「日本書紀」に「多武峰の山頂付近に石塁や高殿を築いて両槻宮(ふたつきのみや)とした」と記され、古くから歴史に登場しています。ちなみに日本書紀以外にも平安時代に編纂された歴史書「日本三代実録」などにも記されています。
*参考・・・多武峰(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・多武峰(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【多武峰 見どころ・文化財】
多武峰の見どころは紅葉です。多武峰は紅葉の名所とされ、例年11月中旬頃から12月上旬頃に見頃を迎えます。
【多武峰 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-49-0080(多武峰観光協会)
【多武峰 おすすめ散策ルート】
多武峰中腹にある談山神社まで散策するのがおすすめです。ただ多武峰にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポット周辺をウォーキングするのもいいかもしれません。
【多武峰 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。(談山神社)
*参考・・・多武峰(談山神社)アクセス