天岩戸神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
天岩戸神社
天岩戸神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。天岩戸神社が南麓に祀られている天香久山は標高約152.4メートルで、畝傍山・耳成山とともに大和三山と言われています。天香久山は古くから歌に詠まれ、日本最古の和歌集「万葉集」に13首が詠まれています。
【天岩戸神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市南浦町
最寄り駅・バス停・・・近鉄耳成駅(徒歩約27分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線
*コミュニティバスの場合、南浦町(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック
【天岩戸神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【天岩戸神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【天岩戸神社 歴史・簡単概要】
天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)は奈良県橿原市南浦町にあります。天岩戸神社は起源が明確ではありません。天岩戸神社は式内社である坂門神社の論社とされる小社です。天岩戸神社は天香山神社(あまのかぐやまじんじゃ)・畝尾都多本神社(うねおつたもとじんじゃ)・畝尾坐健土安神社(うねおにますたけはにやすじんじゃ)とともに「天香山坐四處神社」と言われています。天岩戸神社は祭神などを祀る本殿はなく、拝所のみがあり、日の神・天照大御神(あまてらすおおみかみ・天照大神)が隠れた天岩窟(あまのいわや)または天岩戸(あまのいわと)と言われる巨石がご神体として祀られています。日の神・天照大御神は弟神・須佐之男命(すさのおのみこと)が乱暴を働いことから天岩戸に隠れ、世の中が闇に包まれます。困った八百万(やおよろず)の神々は思案して天岩戸前に集まり、踊り上手の天宇受売命(あめのうずめのみこと)が踊ったり、笑ったりしながら楽しんでいると天照大御神が外の様子が気になり、天岩戸から顔を覗かせると力自慢の天手力雄神(あめのたぢからお)が外に引き出し、世の中が明るさを取り戻しました。
*参考・・・天岩戸神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【天岩戸神社 見どころ・文化財】
天岩戸神社の見どころは竹です。天岩戸神社では玉垣(たまがき)内に真竹が自生し、毎年7本の新しい竹が生え、別の7本の竹が枯れ死するという「7本竹の不思議」が伝わっています。ちなみに竹に触れると腹痛になるとも言われています。なお天宇受売命は天岩戸前で踊る際、天香具山の日陰蔓(ひかげのかずら)を襷(たすき)に掛け、まさきの葛(かずら)を髪に飾り、天香具山の笹の葉を手に持っていたと言われ、笹は「七本竹」と言われるようになったそうです。
【天岩戸神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-47-2270(橿原市観光交流センター)
【天岩戸神社 おすすめ散策ルート】
天岩戸神社では天香久山一帯に祀られている國常立神社・天香山神社を散策するのがおすすめです。また北側の畝尾都多本神社・興福寺(八釣山地蔵尊)を散策するのもいいかもしれません。
【天岩戸神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。