屏風杵築神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
屏風杵築神社
屏風杵築神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。屏風杵築神社の屏風は第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)を村人がもてなした際、屏風を立てて風を防いだことに由来しているそうです。屏風杵築神社の拝殿には聖徳太子をもてなした様子を描いた聖徳太子接待の絵馬が奉納されています。
【屏風杵築神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県磯城郡三宅町
最寄り駅・バス停・・・結崎駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線
*近鉄田原本線・近鉄黒田駅(徒歩約15分)
【屏風杵築神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【屏風杵築神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【屏風杵築神社 歴史・簡単概要】
屏風杵築神社(びょうぶきつきじんじゃ)は起源が明確ではありません。屏風杵築神社は第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が法隆寺(ほうりゅうじ)を創建する際、明日香と斑鳩(いかるが)を結んだ太子道(たいしみち・筋違道(すじかいみち))に祀られ、地域の鎮守だったとも言われています。ちなみに聖徳太子が休憩した際、従者の弓で地面を打ち掘ると冷水がこんこんと湧き出し、太子道を通る時には愛飲したとも言われ、拝殿北側に屏風の清水として残されています。その後1684年(天和4年)に牛頭天皇宮の銘がある石灯籠が建てられ、1868年(慶応4年)にはおかげ踊り絵馬が奉納されたとも言われています。ちなみに屏風杵築神社には観音寺鎮守の銘がある石灯籠が1706年(宝永3年)に建てられ、かつて屏風杵築神社には神宮寺・観音寺があったとも言われています。なお屏風杵築神社は須佐男命(すさのおのみこと)を祀っています。摂末社には厳島神社・八王子神社・稲荷神社があります。
【屏風杵築神社 見どころ・文化財】
屏風杵築神社の見どころは奈良県の指定有形民俗文化財であるおかげ踊り絵馬です。おかげ踊りは江戸時代に伊勢神宮を参詣する際、三味線などに合わせて踊った踊りです。おかげ踊りは慶安・安永・明和・文政・慶応など約60年毎に盛んに行われていたそうです。
【屏風杵築神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-44-2001(三宅町産業建設課)
【屏風杵築神社 おすすめ散策ルート】
【屏風杵築神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
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駐車場なし。
*参考・・・屏風杵築神社アクセス