大門坊(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
大門坊
大門坊(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大門坊の本坊である矢田寺(金剛山寺)は寺伝によると679年(天武天皇8年)に智通僧上が第40代・天武天皇の勅願により、七堂伽藍四十八坊を矢田山の中腹に創建し、十一面観音菩薩・吉祥天を安置したのが起源と言われています。
【大門坊 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県大和郡山市矢田町
最寄り駅・バス停・・・矢田寺前(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄郡山駅から奈良交通バス・矢田寺行き(20系統)
路線・時刻表・運賃チェック
【大門坊 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【大門坊 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【大門坊 歴史・簡単概要】
大門坊(だいもんぼう)は奈良県大和郡山市矢田町にあります。大門坊は矢田寺(やたでら)の塔頭(たちゅう)です。大門坊は真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が25歳の時に矢田山に登って不動明王(ふどうみょうおう)を図写し、 国家安穏・万民豊楽の誓願をたてて留錫(りゅうしゃく)し、 「三大秘密教門院」と命名したのが起源と言われています。その後江戸時代に行海満空上人が中興したと言われています。境内には江戸時代中期の1716年(享保元年)に建立された行海満空上人の供養塔があります。1980年(昭和55年)に持仏堂である千佛堂が建立され、 全国各地から奉納された1,000体の地蔵尊(じぞうそん)が安置されています。大門坊には客殿・庫裡なども建立されています。なお大門坊には山門西側に「光秀」の刻字がある十三仏像(大和郡山市の指定文化財)も建立されています。十三仏像は関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の異父弟・豊臣秀長(とよとみひでなが)の後室である奈良・興福院2世・光秀尼が豊臣秀長の供養の為に造仏したとも言われています。
*参考・・・大門坊(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【大門坊 見どころ・文化財】
大門坊の見どころは1,000体の地蔵尊が安置されている千佛堂です。大門坊では例年1月1日~15日に1月1日~15日、例年11月23日に千体地蔵まつりが行われています。大門坊では矢田寺の文化財も見どころとしましょう。
【大門坊 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-53-1445(矢田寺)
【大門坊 おすすめ散策ルート】
大門坊では西側に位置する矢田寺(金剛山寺)を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【大門坊 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。