観音寺・普賢寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

観音寺・普賢寺

観音寺・普賢寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。観音寺には境内にソメイヨシノやイロハモミジ・ノムラモミジなどが分布し、桜・紅葉の名所になっています。桜の見頃は例年4月上旬頃、紅葉の見頃は例年11月中旬頃から11月下旬頃で、紅葉ライトアップが行われる場合があります。

【観音寺・普賢寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京田辺市普賢寺下大門13
最寄り駅・バス停・・・普賢寺(徒歩約3分)

アクセスは次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR学研都市線・JR三山木駅または近鉄京都線・三山木駅から奈良交通バス
路線・時刻表・運賃チェック

【観音寺・普賢寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
年中無休

【観音寺・普賢寺 拝観料金・料金(要確認)】
志納400円

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【観音寺・普賢寺 歴史・簡単概要】
観音寺(かんのんじ)・大御堂観音寺(おおみどうかんのんじ)・普賢寺(ふげんじ)は寺伝によると飛鳥時代(592年~710年)後期の白鳳年間(661年~683年)に法相宗(ほっそしゅう)の祖・義淵僧正(ぎえんそうじょう)が第40代・天武天皇(てんむてんのう)の勅願によって創建したと言われています。その後奈良時代(710年~794年)前期の744年(天平16年)に東大寺(とうだいじ)初代別当(べっとう)・良弁僧正(ろうべんそうじょう)が第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)の御願によって伽藍を増築し、十一面観音(じゅういちめんかんのん)立像を祀り、息長山普賢教法寺(ふげんきょうほうじ)と号したと言われています。778年(宝亀9年)に五重塔が建立されて七堂伽藍を整え、法相・三論(さんろん)・華厳(けごん)の三宗兼学の「筒城の大寺(つつきおおでら)」とも言われていたが、794年(延暦13年)の火災以後に度々火災で焼失し、室町時代(1336年~1573年)中期の1437年(永享9年)の火事で諸堂13・僧坊20余りを焼失し、戦国時代(1493年~1590年)の1565年(永禄8年)の焼失後に大御堂だけが再建されたと言われています。1953年(昭和28年)に現在の本堂が再建されました。なお観音寺は本尊・木心乾漆(かんしつ)十一面観音立像(国宝)を安置しています。
観音寺は真言宗智山派の寺院です。
*参考・・・観音寺・普賢寺(アクセス・歴史・・・)

【観音寺・普賢寺 見どころ・文化財】
観音寺の見どころは例年2月11日頃に行われる竹送りです。竹送りは山城松明講が行っており、観音寺からトラック・大八車などを使って、周囲約20センチ・重さ約100キロの真竹7本ほどを奈良・東大寺まで運びます。竹は例年3月1日から14日に東大寺で行われるお水取り(修二会(しゅにえ))で使われます。なお観音寺では道中の安全を祈願する竹寄進の法要などを行います。
東大寺お水取り2025

【観音寺・普賢寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-62-0668

【観音寺・普賢寺 おすすめ散策ルート】
観音寺から南西に位置する慶照寺まで散策するのがおすすめです。なお観音寺周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【観音寺・普賢寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。

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