生駒山上遊園地(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
生駒山上遊園地
生駒山上遊園地(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。生駒山上遊園地がある生駒山は日本最古の正史「日本書紀・720年(養老4年)完成」に初代・神武天皇(じんむてんのう・神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのみこと))による東征の際、神武天皇と長髄彦(ながすねひこ)が山麓で激戦を繰り広げたと記されています。
【生駒山上遊園地 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒市菜畑2312-1
最寄り駅・バス停・・・生駒山上駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*鳥居前駅(生駒駅)から近鉄生駒ケーブル
*信貴生駒スカイライン
路線・時刻表・運賃チェック
【生駒山上遊園地 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00(季節によって変動あり)
冬季は休園(12月上旬頃から3月上旬頃)
毎週木曜日(祝日・春休み・夏休みは営業)は休園
【生駒山上遊園地 拝観料金・料金(要確認)】
入園料無料
有料施設あり
【生駒山上遊園地 歴史・簡単概要】
生駒山上遊園地は奈良県生駒市菜畑にあります。生駒山上遊園地は奈良県生駒市と大阪府東大阪市の境にあり、東側の大和盆地・山城盆地や西側の大阪平野を一望できる標高約642メートルの生駒山(いこまやま・いこまさん)山上にある遊園地です。生駒山上遊園地は近鉄(大阪電気軌道)が1926年(大正15年)6月11日に開園させたあやめ池遊園地に続き、1929年(昭和4年)3月27日に開園させました。開園の際には生駒ケーブル(生駒鋼索線(いこまこうさくせん))も営業を開始しました。生駒山上遊園地は「夏の寒冷線」を開設時のキャッチフレーズとし、現存する大型遊具として国内最古で、高さ約30メートルの飛行塔がシンボルとされました。ちなみに生駒山は標高約642メートルあることから夏季は平野部に比べ気温が3~5度ほど低くなるそうです。生駒山上遊園地には飛行塔・メリーゴーランド・SL列車・ゴーカート・サイクルモノレール・チェーンタワー・ハッピーカンガルー・ミニパイレーツシップ・ウォーターショットなどの乗り物、スポーツコーナー・ゲームコーナーファンタジア・エキサイティングゲームコーナーなどのゲームコーナーなどがあります。生駒山上遊園地ではイベント・ステージショーなども行われています。なお生駒山上遊園地にはビューランチ・お子様カレー(ジュース・おまけ付き)・ソフトクリーム・アルコールなどを楽しめるレストランもあります。
*参考・・・生駒山上遊園地(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【生駒山上遊園地 見どころ・文化財】
生駒山上遊園地の見どころは現存する大型遊具として国内最古で、高さ約30メートルの飛行塔です。飛行塔は土井文化運動機製作所の土井万蔵が設計し、戦時中に防空監視所として利用された為に供出を免れ、2021年(令和3年)9月28日に生駒ケーブルとともに土木学会選奨土木遺産に認定されました。また桜も見どころです。桜はソメイヨシノ・オオシマザクラ・ヤマザクラなど約1,000本が植えられています。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【生駒山上遊園地 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-74-2173(生駒山上遊園地)
【生駒山上遊園地 おすすめ散策ルート】
生駒山上遊園地では広い園内を散策するのがおすすめです。また南側にある龍岳院まで散策するのもいいかもしれません。
【生駒山上遊園地 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。