活日神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

活日神社

活日神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。活日神社の祭神・高橋活日命は「この御酒(みき)はわが御酒ならず、倭(やまと)なす、大物主の醸(か)みし御酒、いくひさ、いくひさ」と詠み、大神神社の大祭で舞われる神楽「うま酒みわの舞」のもととなり、酒造の神様である大物主大神の酒造の御神徳を称えています。

【活日神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市三輪
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
路線・時刻表・運賃チェック

【活日神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【活日神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【活日神社 歴史・簡単概要】
活日神社(いくひじんじゃ)は奈良県桜井市三輪にあります。活日神社は大神神社(おおみわじんじゃ)の摂社で、拝殿から山の辺の道を北側に少し行き、右手の石段を登った場所に鎮座しています。活日神社は祭神・高橋活日命(たかはしいくひのみこと・髙橋活日命)を祀っています。高橋活日命は第10代・崇神天皇(すじんてんのう)の時代(紀元前97年~紀元前30年)に大神神社の祭神・大物主大神(おおものぬしのおおかみ・大物主命(おおものぬしのみこと))の神託により、一夜の内に上質の神酒を造り上げたと伝えられ、古くから「一夜酒(ひとよざけ)の神」・掌酒(さかびと)とも言われています。国内で疫病が大流行し、大物主大神から「天皇の子孫である大田田根子(おおたたねこ)を祭主にし、酒を奉納しなさい」とのお告げがあり、杜氏の高橋活日命が崇神天皇に命じられ、神酒を醸造して大物主大神(大物主命)に供えると疫病は去り、国が栄えたと言われています。活日神社は現在、杜氏(とうじ)の祖神として、杜氏や酒造業者から信仰されています。
*参考・・・活日神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【大神神社 歴史・簡単概要】
大神神社は日本最古の歴史書「古事記」・日本最古の正史「日本書紀」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。大神神社は古来本殿を設けず、直接ご神体である三輪山に祈願していたことから国内最古の神社とも言われています。大神神社は古来から朝廷に崇敬され、859年(貞観元年)に神階・正一位が与えられました。1664年(寛文4年)に江戸幕府4代将軍・徳川家綱の寄進によって拝殿が建立しました。なお大神神社は大物主大神を主祭神に祀り、大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を配神にしています。
*参考・・・大神神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【活日神社 見どころ・文化財】
活日神社の見どころは社殿です。社殿は瑞垣(玉垣)に囲まれ、妻入一間の春日造(かすがづくり)の小祠です。
【活日神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-6633(大神神社)

【活日神社 おすすめ散策ルート】
活日神社では大神神社の境内を散策するのがおすすめです。大神神社の境内には活日神社だけでなく、狭井神社・高宮社・磐座神社などの摂末社が祀られています。

【活日神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。

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