慈光院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

慈光院

慈光院

慈光院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。慈光院には慈光院を創建した片桐石州像があります。片桐石州像は石州が自分の為に京都大徳寺の高林庵(こうりんあん)に安置したが、明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)によって高林庵が廃寺になったことから慈光院に移されたそうです。

【慈光院 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県大和郡山市小泉町865
最寄り駅・バス停・・・大和小泉駅(徒歩約18分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR関西本線

*近鉄橿原線・近鉄郡山駅から奈良交通バス(24系統・50系統・71系統・72系統・97系統)の場合、慈光院または片桐西小学校
路線・時刻表・運賃チェック

【慈光院 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
年中無休

【慈光院 拝観料金・料金(要確認)】
個人
小学生以上1000円

団体(30名以上)
小学生以上950円

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【慈光院 歴史・簡単概要】
慈光院(じこういん)は1663年(寛文3年)大和小泉藩2代藩主で、石州流茶道の祖・片桐石見守貞昌(かたぎりいわみのかみさだまさ・石州(せきしゅう))が父・貞隆の菩提寺に大徳寺(だいとくじ)185世・玉舟和尚(ぎょくしゅうおしょう・大徹明應禅師)を開山として創建しました。慈光院の名称は貞隆の法名・慈光院殿雪庭宗立居士に由来しています。ちなみに片桐石見守貞昌は千利休の長男・千道安(せんのどうあ)の流れを汲む桑山宗仙(くわやまそうせん・左近)から茶の湯を学び、武士社会に調和させた「分相応の茶」を説いき、江戸幕府4代将軍である徳川家綱・水戸光圀・堯然法親王・松浦鎮信・藤林宗源・清水動閑・大西閑斉・保科正之・怡溪宗悦・野村休盛などが学んだそうです。石州流は怡溪派・清水派・鎮信派・伊佐派・宗源派・嘉順派・大西派・大口派・古石州・ 片桐宗猿派・不昧派・野村派・林泉寺派・古閑堂派などの起源となったそうです。
慈光院は臨済宗大徳寺派の寺院です。
*参考・・・慈光院(アクセス・見どころ・・・)ホームページ慈光院(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【慈光院 見どころ・文化財】
慈光院の見どころは重要文化財である書院です。書院から眺める奈良盆地の眺望が素晴らしいことでも名高いそうです。なお書院は茅葺の入母屋造です。なお名勝・史跡に指定されている庭園も見どころです。

重要文化財・・・書院、茶室

【慈光院 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-53-3004

【慈光院 おすすめ散策ルート】
慈光院からは矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)まで散策するのがおすすめです。

【慈光院 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
慈光院では精進料理・石州料理(予約制)や慈恩そばを食べることができます。また石州麺を購入することもできます。
*参考・・・慈光院アクセス

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