根聖院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

根聖院

根聖院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。根聖院は大和北部八十八ヶ所霊場の第33番札所になっています。大和北部八十八ヶ所霊場は江戸時代中期の明和年間(1764年~1772年)に開設され、奈良市の大安寺が第1番札所、橿原市の久米寺が第88番札所になっています。

【根聖院 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市三碓3丁目5番13号
最寄り駅・バス停・・・富雄駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線
路線・時刻表・運賃チェック

【根聖院 拝観時間・時間(要確認)】
確認中

【根聖院 拝観料金・料金(要確認)】
確認中

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【根聖院 歴史・簡単概要】
根聖院(こんしょういん)・鳥見山根聖院は奈良県奈良市三碓にあります。根聖院には地名「三碓(みつがらす)」の由来になった石臼が残されています。奈良時代にこの地を治めていた小野福麿が神に捧げる穀物を3つの窪みがある石「からうす」で挽いていたところ第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)がご覧になり、この土地を「みつからうす」と名付け、その後に「みつがらす」になったそうです。根聖院は起源が明確ではありません。根聖院は隣接する添御県坐神社(そうのみあがたにますじんじゃ)の別当寺(べっとうじ)で、真福寺と言われていたそうです。ちなみに添御県坐神社は古墳時代(3世紀中頃~7世紀頃)に既に祀られていたとも言われています。津速魂命男武乳遺命(つはやむすひのみことおとこたけちはやのみこと)の末裔・添縣主(そうのあがたぬし)が添御縣の国魂神(くにたまのかみ)を祀ったのが起源とも言われています。根聖院は本尊として薬師如来(やくしにょらい)を祀っています。なお根聖院は大和北部八十八ヶ所霊場の第33番札所になっています。
根聖院は真言律宗の総本山・西大寺の末寺です。
*参考・・・根聖院(アクセス・見どころ・・・)

【根聖院 見どころ・文化財】
根聖院の見どころは薬師如来を祀る本堂です。本堂は1988年(昭和63年)に新築されました。ちなみに庫裏は2年後の1990年(平成2年)に新築されました。

【根聖院 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-3900(奈良市観光協会)

【根聖院 おすすめ散策ルート】
根聖院では隣接する添御縣坐神社(富雄えびす)を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【根聖院 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。

関連記事

奈良観光おすすめ

  1. 柳生一刀石
  2. 若草山(Mt. Wakakusa-yama)
  3. 吉野山
ページ上部へ戻る