三十八柱神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
三十八柱神社
三十八柱神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。三十八柱神社には巨木の間に万葉学者・犬養孝(いぬかいたかし)揮毫の大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)の万葉歌碑「こもりくの はつせの山は 色づきぬ しぐれの雨は 降りにけらしも」が建てられています。
【三十八柱神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市大福字大屋敷479
最寄り駅・バス停・・・桜井駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線(万葉まほろば線)・近鉄大阪線
路線・時刻表・運賃チェック
【三十八柱神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【三十八柱神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【三十八柱神社 歴史・簡単概要】
三十八柱神社(みそやはしらじんじゃ)は奈良県桜井市大福字大屋敷にあります。三十八柱神社は平安時代(794年~1185年)中期の917年(延喜17年)に藤原兼輔(ふじわらのかねすけ)が撰した「聖徳太子伝暦(しょうとくたいしでんりゃく)」注記に「小墾田の宮は当時、大仏供(大福の古名)と云う里にヲハル田の宮とて小社あり其れ宮どころ也云々」と記され、第33代・推古天皇(すいこてんのう)の小墾田宮(おはりだのみや)跡とも言われています。ちなみに推古天皇は豊浦宮(とようらのみや)で即位したが、小墾田宮に移り、聖徳太子は斑鳩宮(いかるがのみや)から馬に乗って小墾田宮まで通ったとも言われています。拝殿左側に梅原猛(うめはらたけし)揮毫の石碑「小墾田宮伝承之地」が建てられています。三十八柱神社は起源が明確ではありません。その後江戸時代(1603年~1868年)中期に庚申塔が建立され、江戸時代後期に多度神社・祓戸社が建立されたとも言われています。なお三十八柱神社は主祭神に宮中神三十六柱(きゅうちゅうかみさんじゅうろくはしら)、相祭神に伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っています。また十の森社に大物主命(おおものぬしのみこと)、多度神社に天児屋根命(あめのこやねのみこと)・天津根子命(あまつねこのみこと)を祀っています。
*参考・・・三十八柱神社(アクセス・見どころ・・・)
【三十八柱神社 見どころ・文化財】
三十八柱神社の見どころは本殿です。本殿は春日造(かすがづくり)の銅板葺(どうばんぶき)です。また1734年(享保19年)に寄進された石灯籠なども見どころです。
【三十八柱神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-7530(桜井市観光協会)
【三十八柱神社 おすすめ散策ルート】
三十八柱神社では北東に位置する八阪神社・殖栗神社(えぐりじんじゃ)を散策するのがおすすめです。なお周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【三十八柱神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。












