奈良町資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

奈良町資料館

奈良町資料館

奈良町資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。奈良町資料館が位置するならまち(なら町)は奈良市の中心部の東南部に位置しています。ならまちはかつて元興寺の境内にあたり、中世以降に筆・墨・刀・酒・醤油などの産業が発達して商工業都市が形成されました。

【奈良町資料館 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市西新屋町14-3
最寄り駅・バス停・・・北京終町(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス・内回り

*近鉄奈良駅(徒歩約15分)、JR奈良駅(徒歩約20分)、JR京終駅(徒歩約12分)
路線・時刻表・運賃チェック

【奈良町資料館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~16:00
火曜日・水曜日・木曜日(祝日を除く)は休館

【奈良町資料館 拝観料金・料金(要確認)】
入館無料

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【奈良町資料館 歴史・簡単概要】
奈良町資料館(ならまちしりょうかん)は奈良県奈良市西新屋町にあります。奈良町資料館は戦中に大規模な空襲を免れ、江戸時代以降の町屋が比較的多く残されているならまち(なら町)に位置しています。奈良町資料館は1985年(昭和60年)に館長が自宅を改造し、私設資料館として開設しました。奈良町資料館ではならまち(なら町)の資料や館長が収集した懐かしい昔の看板・美術品・仏像・骨董品・生活の温もりを感じられる民具類などを無料公開しています。ならまち(なら町)は平城京の外京(げきょう)に置かれた国家鎮護の寺院・神社などの門前郷(もんぜんごう・門前町)として発達し、1,300年の歴史があります。奈良町資料館は持続可能な社会の創り手を育てる教育「ESD」に着眼した体験ミュージアムとして、子供から大人を対象とした体験学習を行っています。奈良町資料館では身代わり猿(身代わり申)を購入することもできます。身代わり猿は庚申堂(こうじんどう)で祀られている庚申講の本尊・青面金剛(しょうめんこんごう)のお使いで、猿をかたどったお守りが人の災いを代わりに受けることから身代わり猿と言われています。なお奈良町資料館は奈良新聞などの新聞・NHKEテレなどのテレビなどで紹介されています。
庚申堂は飛鳥時代後期の第42代・文武天皇の時代(700年)から祀られるようになったとも言われています。疫病が流行して住民が苦しんでいた時、元興寺(がんごうじ)の高僧・護命僧正(ごみょうそうじょう)が仏様に加護を祈っていると1月7日(庚申の年 庚申の月 庚申の日)に青面金剛が現われ、間もなく悪病が治まったことからこの地に青面金剛を祀ったと言われています。
*参考・・・奈良町資料館(アクセス・見どころ・・・)

【奈良町資料館 見どころ・文化財】
奈良町資料館の見どころは無料公開されている懐かしい昔の看板・美術品・仏像などです。

【奈良町資料館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-5509(奈良町資料館)

【奈良町資料館 おすすめ散策ルート】
奈良町資料館では北東に位置する世界遺産の元興寺を散策するのがおすすめです。ならまち(奈良町)を散策しながら元興寺に向かうのがおすすめです。

【奈良町資料館 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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