帯解寺修正会2025/1/1(日程時間・・・)
帯解寺修正会
帯解寺修正会(日程・・・)を紹介しています。修正会は例年1月1日に行われています。修正会は除夜の鐘が撞き終わった1月1日0:30から本堂で行われます。修正会では参拝者に福酒の接待が行われます。(要確認)なお12月31日23:00から除夜の鐘が撞き始められます。ちなみに参加者全員が撞くことができるそうです。(要確認)(詳細下記参照)
【帯解寺修正会2025 日程時間(要確認)】
帯解寺修正会2025は2025年(令和7年)1月1日(水曜日)0:00頃から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・帯解寺ホームページ
【帯解寺修正会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市今市町734
最寄り駅・バス停・・・帯解駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
路線・時刻表・運賃チェック
【帯解寺修正会 歴史・簡単概要】
帯解寺修正会(しゅしょうえ)は除夜の鐘(じょやのかね)が撞き終わった1月1日0:30から本堂で行われます。修正会では参拝者に福酒の接待が行われます。(要確認)なお12月31日23:00から除夜の鐘が撞き始められます。ちなみに参加者全員が撞くことができるそうです。(要確認)
修正会は寺院で毎年正月(1月)に数日間(基本的に7日間)行われる悔過 (けか)の法会です。修正会は修正月会とも言われています。修正会では昨年を反省し、新年の国家安泰・皇室の安泰・五穀豊穣などを祈願します。ちなみに修正会は中国の年始の儀式が起源とも言われています。日本では759年(天平宝字3年)以前から官立の大寺院などで悔過会(けかえ)が行われ、その後767年(神護景雲元年)からは国分寺で吉祥天悔過会(きっしょうてんけか)が行われるようになり、新春の法会として広まったとも言われています。なお吉祥天(きっしょうてん・きちじょうてん)は仏教の守護神とされています。吉祥天は毘沙門天の妃とも、妹ともされています。また吉祥天は美女の代名詞ともされています。なお吉祥は繁栄・幸運を意味することから吉祥天は幸福・富の神とされたり、金光明経から前科に対する謝罪の神ともされたりしています。
【帯解寺 歴史・簡単概要】
帯解寺(おびとけでら)は寺伝によると真言宗の宗祖である弘法大師・空海の師とも言われている勤操大徳が開いた巌渕千坊のひとつが起源とも言われています。帯解寺はかつて霊松庵とも言われたそうです。その後858年(天安2年)第55代・文徳天皇の勅願によって伽藍が建立され、勅命によって帯解寺と称するようになりました。文徳天皇と后・染殿皇后(藤原明子)は長く世継ぎに恵まれなかったが、祖神・春日明神のお告げにより、帯解寺で祈願したところ第56代・清和天皇(惟仁親王)を授かりました。以来帯解寺は子授け・安産祈願の寺として信仰されるようになったそうです。その後江戸時代に世継ぎがなかった江戸幕府第2代将軍・徳川秀忠(とくがわひでただ)の正室・お江の方が祈願すると第3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)を授かり、家光の側室・御楽の方が祈願すると第4代将軍・徳川家綱(とくがわいえつな)を授かったと言われています。家光は瑞祥記を下賜したり、仏像・仏具などを寄進したりし、1663年(寛文3年)には家綱が手水鉢(ちょうずばち)を寄進したとも言われています。
帯解寺は華厳宗の寺院です。
*参考・・・帯解寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【帯解寺修正会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
帯解寺(アクセス・見どころ・・・)情報