興福寺初詣2024/1/1~(日程時間・・・)

興福寺初詣

興福寺初詣(日程・・・)を紹介しています。初詣は例年元日の1月1日から始まります。興福寺の一言観音堂は諸々の願い事を一つずつ聞き届けるとも言われる一言観音が祀られています。興福寺では1月1日に修正堂参が行われ、「般若心経」などの法楽を捧げ、新しい年が佳き年になるように祈願します。(詳細下記参照)

【興福寺初詣2024 日程時間(要確認)】
興福寺初詣2024(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は例年1月1日から始まります。
*参考・・・興福寺ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
奈良ランキング

【興福寺初詣 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市登大路町48
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線

*JR奈良駅から市内循環バスの場合、県庁前(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック

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【興福寺初詣 歴史・簡単概要】
興福寺初詣(はつもうで)は新年の元日1月1日から始まります。初詣は奈良県内で多くの人出があり、混雑します。興福寺の一言観音堂は諸々の願い事を一つずつ聞き届けるとも言われる一言観音が祀られています。
興福寺では1月1日に修正堂参(しゅしょうどうさん)が行われます。では一山の僧侶が全ての堂塔に参拝し、「般若心経(はんにゃしんぎょう)」・「唯識三十頌(ゆいしきさんじゅうじゅ)」などの法楽を捧げ、新しい年が佳き年になるように祈願します。また1月2日に春日社参式(かすがしゃさんしき)も行われます。なお興福寺では12月31日の大晦日に歳末読経が行われ、一山僧侶が揃って堂塔に参拝し、一年の無事を感謝します。
初詣は新年の年明け後に神社などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
「般若心経」は全16部(会)・600巻・字数500万字にも及ぶ「大般若波羅蜜多経・だいはんにゃはらみったきょう)」を簡単にまとめた262文字の経典です。大般若経は最高の真理である般若から見ると全てのものは実体がない空(くう)だと説き、「般若心経」では色即是空(しきそくぜくう)・空即是色(くうそくぜしき)と表されています。ちなみに色即是空・空即是色は現世に存在する事物・現象は実体ではなく、空無であるという意味だそうです。

●興福寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
興福寺歴史
●興福寺の見どころ(東金堂・五重塔など)を紹介しています。
興福寺見どころ

【興福寺 歴史・簡単概要】
興福寺(こうふくじ)は669年(天智天皇8年)に藤原氏の始祖・藤原鎌足(ふじわらのかまたり・中臣鎌足(なかとみのかまたり))の妻・鏡大王(かがみのおおきみ)が夫・藤原鎌足の病気平癒の祈願の為に藤原鎌足発願の本尊・釈迦三尊像や四天王などを安置する山階寺(やましなでら)を山背国山階陶原(京都市山科区)に創建したのが起源と言われています。672年(天武天皇元年)の藤原京遷都とともに山階寺も移され、地名から厩坂寺(うまやさかでら)と言われました。その後710年(和銅3年)の平城京遷都とともに藤原鎌足の子・藤原不比等(うじわらのふひと)が現在の場所に移し、興福寺と名付けました。720年(養老4年)に藤原不比等が亡くなると造興福寺仏殿司が設けられ、国家事業として伽藍が整備され、奈良時代に四大寺、平安時代に七大寺に数えられ、比叡山延暦寺(えんりゃくじ)とともに南都北嶺と称されました。最盛期には一乗院(いちじょういん)・大乗院(だいじょういん)など塔頭や付属寺院が百か院以上を数えたそうです。また平安時代に春日大社(かすがたいしゃ)の実権も手に入れ、大和国を領するほどになり、鎌倉時代・室町時代に鎌倉幕府・室町幕府は大和国に守護を置かず、興福寺がその任に当たり、江戸時代には興福寺・春日大社の知行地が2万1千余石と定められました。
興福寺は法相宗の大本山です。
*参考・・・興福寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【興福寺初詣 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
興福寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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