天高市神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
天高市神社
天高市神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。天高市神社は日本最古の正史「日本書紀・720年(養老4年)完成」に「大物主神と事代主神が天高市の地に八百萬の神を集めて、天の岩戸を開くべき相談をされた」と記され、全国から神々が集われた伝説の地の一つとされています。
【天高市神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市曽我町659番地
最寄り駅・バス停・・・真菅駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線
路線・時刻表・運賃チェック
【天高市神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【天高市神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【天高市神社 歴史・簡単概要】
天高市神社(あめのたけちじんじゃ)はにあります。天高市神社は起源が明確ではありません。天高市神社は「日本三大実録」によると平安時代前期の859年(天安3年)1月27日に「奉レ授二大和国天高市神五位上一」とあり、神階(しんかい)が従五位下(じゅごいげ)から従五位上(じゅごいじょう)に昇叙したことが記されていることから平安時代前期には既に祀られていたと言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、式内社(しきないしゃ)大社に列せられました。中世から江戸時代頃に曽我八幡宮とも称しました。ちなみに江戸時代中期の1777年(安永6年)に奉納された石燈籠2基に「八幡宮」と銘記されています。1907年(明治40)に村社に列せられました。なお天高市神社は事代主命(ことしろぬしのみこと)・品陀別命(ほんだわけのみこと・応神天皇(おうじんてんのう))・息長帯姫(おきながたらしひめ・神功皇后(じんぐうこうごう))・比売神(ひめがみ)を祀っています。また高良神社(高良玉垂神)・秋葉神社(軻遇突神)・八坂神社(素戔嗚命)・菅原神社(菅原道真)・稲荷神社(宇迦之御魂神)も祀っています。
*参考・・・天高市神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【天高市神社 見どころ・文化財】
天高市神社の見どころは流造(ながれづくり)銅板葺(どうばんぶき)の本殿です。また高良神社・秋葉神社・八坂神社・菅原神社・稲荷神社などの末社も見どころです。
【天高市神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-47-2270(橿原市観光交流センター)
【天高市神社 おすすめ散策ルート】
天高市神社では南東に位置する天香久山やその一帯に祀られている國常立神社・天香山神社を散策するのがおすすめです。また北東の興福寺(八釣山地蔵尊)を散策するのもいいかもしれません。
【天高市神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。