天河神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
天河神社・天河大弁財天社
天河神社・天河大弁財天社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。天河神社には重要文化財に指定されている能狂言面など安土・桃山時代を代表する能面や能装束が多数残され、以前アメリカ・メトロポリタン美術館で催された日本桃山美術展にも出品されたことがあるそうです。
【天河神社・天河大弁財天社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡天川村坪内107
最寄り駅・バス停・・・天河大弁財天社前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・下市口駅から奈良交通バス・中庵住行き
路線・時刻表・運賃チェック
【天河神社・天河大弁財天社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【天河神社・天河大弁財天社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【天河神社・天河大弁財天社 歴史・簡単概要】
天河神社(てんかわじんじゃ)・天河大弁財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)は起源が明確ではありません。天河神社は室町時代に僧・英俊が記した「多聞院日記」によると飛鳥時代に修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が大峯山に蔵王権現(ざおうごんげん)を祀るのに先立って、最高峰・弥山(みせん)の鎮守として、弁才天を祀ったのが起源とも言われています。その後第40代・天武天皇が壺中天の故事に従って、現在の場所に社宇を建立したとも言われています。また弘仁年間(810年~824年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が高野山の開山に先立って、天河神社を行場として修行し、弘法大師ゆかりの遺品が奉納されたとも言われています。なお天河神社は江戸時代までは琵琶山白飯寺と号し、本尊・弁才天(宇賀神王)を安置していたが、明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)により、白飯寺は廃寺となり、弁才天を市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)に改めて、神社にあったと言われています。現在天河神社は宗像三女神の一人で、主祭神である市杵島姫命・熊野坐大神・吉野坐大神などを祀っています。
*参考・・・天河神社・天河大弁財天社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ・天河神社・天河大弁財天社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【天河神社・天河大弁財天社 見どころ・文化財】
天河神社の見どころは通常非公開で、本殿に祀られている弁財天像です。弁財天像は例年7月16日から17日まで行われる例大祭の時にだけ一般公開されます。なお本殿に弁財天像とともに祀られている日輪弁才天像は60年に1度しか一般公開されないとも言われています。
重要文化財・・・木造能狂言面
【天河神社・天河大弁財天社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0747-63-0558
【天河神社・天河大弁財天社 おすすめ散策ルート】
【天河神社・天河大弁財天社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
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駐車場あり。
*参考・・・天河神社アクセス