正蓮寺大日堂(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
正蓮寺大日堂
正蓮寺大日堂(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。正蓮寺大日堂には明治時代に廃寺になった普賢寺(ふげんじ)に伝わった地蔵菩薩像・閻魔天像・弁天像・誕生仏などの仏像や猫入り涅槃図(ねはんず)などの掛け軸、そして地下から発掘された土器・瓦などが陳列されているそうです。
【正蓮寺大日堂 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市小綱町13-16
最寄り駅・バス停・・・近鉄大和八木駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線
【正蓮寺大日堂 拝観時間・時間(要確認)】
要予約(ネット)
【正蓮寺大日堂 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【正蓮寺大日堂 歴史・簡単概要】
正蓮寺大日堂(しょうれんじだいにちどう)は廃寺になった普賢寺(ふげんじ)の本堂です。正蓮寺大日堂は棟札によると1478年(文明10年)に上棟されました。正蓮寺大日堂は1955年(昭和30年)から行われた昭和の修理で見つかった墨書によると1456年(康正2年)に再建が始まり、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の間は再建が中断され、1485年(文明17年)に完成したとも言われています。その後明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)により、普賢寺が廃寺になり、正蓮寺が管理しています。なお普賢寺は正式には佛起山(ぶっきざん)普賢寺と言い、真言宗高野山派の寺院でした。普賢寺がいつ創建されたのかなど起源は明確ではありません。ただ発掘調査から鎌倉時代以前に創建されていたとも言われています。
*参考・・・正蓮寺大日堂(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【正蓮寺大日堂 見どころ・文化財】
正蓮寺大日堂の見どころは重要文化財である大日堂です。大日堂は桁行三間・梁行三間で、本瓦葺の寄棟造です。なお大日堂では本尊・大日如来の命日が7月15日とされていることから例年7月15日に夏の大祭が行われているそうです。(要確認)
重要文化財・・・大日堂、大日如来坐像
【正蓮寺大日堂 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-22-4001(小綱町文化財保存会)
【正蓮寺大日堂 おすすめ散策ルート】
【正蓮寺大日堂 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・正蓮寺大日堂アクセス