唐招提寺お身拭い2024年12月15日(日程時間・・・)

唐招提寺お身拭い

唐招提寺お身拭い(日程・・・)を紹介しています。お身拭いは例年12月15日に行われています。お身拭いでは先ず仏像の魂を抜く読経が行われます。その後金堂(国宝)に安置されている本尊である盧舎那仏坐像(国宝)・薬師如来立像(国宝)・千手観音立像(国宝)や諸堂に安置されている諸仏に1年間で積もった塵やホコリを払います。(詳細下記参照)

【唐招提寺お身拭い2024 日程時間(要確認)】
唐招提寺お身拭い2024は2024年(令和6年)12月15日(日曜日)9:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・唐招提寺ホームページ

【唐招提寺お身拭い アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市五条町13-46
最寄り駅・バス停・・・西ノ京駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線

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【唐招提寺お身拭い 歴史・簡単概要】
唐招提寺お身拭い(おみぬぐい)では新年に備えて、金堂(国宝)などに安置されている諸仏を拭い清めます。
お身拭いでは先ず仏像の魂を抜く読経が行われます。その後金堂に安置されている本尊である盧舎那仏坐像(国宝)・薬師如来立像(国宝)・千手観音立像(国宝)や諸堂に安置されている諸仏に1年間で積もった塵やホコリを払います。お身拭い以降、唐招提寺では境内の大掃除を始めるそうです。
盧舎那仏坐像は奈良時代末期(8世紀後半)に造仏され脱活乾漆像です。盧舎那仏坐像は造東大寺司の工人によって造仏されたとも言われています。盧舎那仏坐像は像高約3.04メートル・光背の高さ約5.15メートルです。なお光背の化仏の数は現在864体だが、かつては1000体あったとも言われています。
金堂は8世紀後半に鑑真和上(がんじんわじょう)の弟子・如宝(にょほう)が建立しました。金堂は2000年(平成12年)から開始された平成の大修理に伴う調査により、781年(天応元年)に伐採されたヒノキが使われていたことが分かりました。
●唐招提寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
唐招提寺歴史
●唐招提寺の見どころ(金堂・講堂など)を紹介しています。
唐招提寺見どころ

【唐招提寺 歴史・簡単概要】
唐招提寺(とうしょうだいじ)は759年(天平宝字3年)唐の渡来僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が第40代・天武天皇の第7皇子・新田部親王(にいたべしんのう)の宅跡を朝廷から下賜され、戒律を学ぶ修行道場として創建したのが起源です。唐招提寺の名称には唐から来日した鑑真和上の為の寺という意味があるそうです。ちなみに鑑真和上は東大寺で5年、唐招提寺で5年を過ごし、76歳で亡くなったそうです。当初唐招提寺は新田部親王の旧宅を改造した経蔵や宝蔵、そして講堂などだけだったが、その後8世紀後半に鑑真和上の弟子・如宝(にょほう)が金堂を完成させました。なお唐招提寺は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
唐招提寺は律宗の総本山です。
*参考・・・奈良世界遺産・唐招提寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【唐招提寺お身拭い 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・唐招提寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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