夜都伎神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
夜都伎神社
夜都伎神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。夜都伎神社とゆかりが深いと言われている春日大社は社伝によると約1,300年前に常陸国(茨城)・鹿島神宮の祭神・武甕槌命を御蓋山の山頂・浮雲峰に勧請したのが起源と言われ、768年(神護景雲2年)に社殿が建立されました。
【夜都伎神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県天理市乙木町765
最寄り駅・バス停・・・長柄駅(徒歩約30分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
路線・時刻表・運賃チェック
【夜都伎神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【夜都伎神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【夜都伎神社 歴史・簡単概要】
夜都岐神社(やつぎじんじゃ)は奈良県天理市乙木町にあります。夜都岐神社は起源が明確ではありません。夜都岐神社は平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「大和国山辺郡 夜都伎神社」と記され、平安時代中期には既に祀られていたとも言われてます。またこの地は興福寺(こうふくじ)の塔頭(たっちゅう)・大乗院(だいじょういん)や春日大社(かすがたいしゃ)の荘園・乙木荘だったことから春日大社から春日の四神を勧請したのが起源とも言われています。夜都岐神社では古くから蓮(はす)の御供えと称する新饌(しんせん)を春日大社に献供し、春日大社から60年毎に社殿や鳥居を下される伝統があり、「春日大社文書」によると室町時代中期の1406年(応永13年)に本殿の第4殿が下された記録が残されています。この地には夜都伎神社と春日神社が建立されていたが、江戸時代に夜都伎神社の社地を竹之内の三間塚池と交換し、春日神社だけになったが、社名を夜都伎神社に改めたと言われています。またこの地には神宮寺である十来子堂(じゅうらいしどう)が建立されていたが、乙木町落中の薬師堂に移されたと言われています。なお夜都伎神社は春日の四神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)・姫大神(ひめのおおかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祀り、春日神社とも言われています。また鬼子母神(きしぼじん)・琴平神社(ことひらじんじゃ)・八坂神社(やさかじんじゃ)なども祀られています。
*参考・・・夜都伎神社(アクセス・見どころ・・・)
【夜都伎神社 見どころ・文化財】
夜都伎神社の見どころは1906年(明治39年)に春日大社から移築して建立された春日造(かすがづくり)の檜皮葺(ひわだぶき)の本殿です。また江戸時代後期の1848年(嘉永元年)に春日大社から移築されて建立された鳥居も見どころです。更に茅葺き(かやぶき)の拝殿も見どころです。
【夜都伎神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-63-1242(天理市観光協会)
【夜都伎神社 おすすめ散策ルート】
夜都伎神社では南側に位置する竹之内環濠集落を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【夜都伎神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。