談山神社紅葉ライトアップ2025年11月(日程時間)

談山神社紅葉ライトアップ

談山神社紅葉ライトアップ

談山神社紅葉ライトアップ(夜間特別拝観)(日程・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは毎年紅葉が見頃を迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは十三重塔などの伽藍や参道がライトアップされます。なお談山神社は燃えるように色付いたカエデに包まれる美しい光景から「関西の日光」とも言われているそうです。(詳細下記参照)

【談山神社紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
談山神社紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月16日(土曜日)~12月1日(日曜日)日没~20:30に行われます。(受付20:00終了)(現在確認中・要注意)
奈良紅葉ライトアップ2025

【談山神社紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市多武峰319
最寄り駅・バス停・・・談山神社(徒歩約4分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井駅・近鉄桜井駅から談山神社行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【談山神社紅葉ライトアップ 歴史・簡単概要】
談山神社紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(やかんとくべつはいかん)は例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに紅葉の見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。紅葉ライトアップでは十三重塔(重要文化財)などの伽藍や参道がライトアップされます。なお談山神社は秋に約3,000本もの燃えるように色付いたカエデに包まれる美しい光景から「関西の日光」とも言われているそうです。
紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。なお最低気温8度以下の日が続くと紅葉の見ごろが近くなります。
十三重塔は1532年(享禄5年)に再建されました。十三重塔は678年(天武天皇7年)に建立されたと言われているが、1173年(承安3年)に奈良市・興福寺(こうふくじ)の衆徒に焼き討ちされ、1185年(文治元年)に一度再建されました。現在の十三重塔は木造の十三重塔としては世界で唯一現存するものと言われています。なお十三重塔は高さは約16.17メー トルで、檜皮葺です。
談山神社は本殿・権殿・拝殿・東透廊・西透廊・楼門・東宝庫・西宝庫・神廟拝所・摩尼輪塔などが重要文化財に指定されています。

【談山神社 歴史・簡単概要】
談山神社(たんざんじんじゃ)は寺伝によると678年(天武天皇7年)に藤原氏の祖・藤原鎌足(ふじわらのかまたり・中臣鎌足)の長男で、僧・定恵(じょうえ)が父・鎌足の墓を摂津安威(阿武山古墳・あぶやまこふん)から奈良大和に移し、十三重塔を建立したのが起源と言われています。その後680年(天武天皇9年)に講堂(現拝殿)が建立され、妙楽寺(みょうらくじ)と号し、701年(大宝元年)には十三重塔の東に鎌足像を安置する祠堂(現本殿)が建立され、聖霊院と号した言われています。平安時代に藤原氏の繁栄とともに発展しました。その後興福寺(こうふくじ)と度々抗争を繰り返したり、多武峰合戦の兵火が起こったりし、1585年(天正13年)に関白・豊臣秀吉によって郡山城下に移されました。1590年(天正18年)に帰山を許され、江戸幕府初代将軍・徳川家康によって復興されました。なお明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)により、僧侶は還俗し、妙楽寺から談山神社に改められました。なお談山神社は藤原鎌足を主祭神に祀っています。
*参考・・・談山神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【談山神社紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
談山神社(アクセス・見どころ・・・)情報
*奈良には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良紅葉見ごろ2025

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