興福寺・八釣山地蔵尊(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

興福寺・八釣山地蔵尊

興福寺・八釣山地蔵尊(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。八釣山地蔵尊で祀られている地蔵菩薩はお釈迦様が没し、5億7,600万年後か、56億7,000万年後に弥勒菩薩が出世成道するまでの間、無仏の五濁悪世で六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に苦しむ衆生を教化救済するとされています。

【興福寺・八釣山地蔵尊 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市下八釣町
最寄り駅・バス停・・・近鉄耳成駅(徒歩約18分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線

*JR桜井線(万葉まほろば線)の場合、香具山駅(徒歩約20分)
*コミュニティバスの場合、別所町(徒歩約15分)
路線・時刻表・運賃チェック

【興福寺・八釣山地蔵尊 拝観時間・時間(要確認)】
確認中

【興福寺・八釣山地蔵尊 拝観料金・料金(要確認)】
確認中

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【興福寺・八釣山地蔵尊 歴史・簡単概要】
興福寺(こうふくじ)・八釣山地蔵尊(やつりやまじぞうそん)に奈良県橿原市下八釣町あります。八釣山地蔵尊は飛鳥時代の585年(敏達天皇14年・用明天皇元年)に排仏派・物部守屋(もののべのもりや)が仏法を嫌い、橘寺(たちばなでら)に火を放って焼いた際、金堂に安置されていた地蔵菩薩(じぞうぼさつ)が火から香具山(かぐやま)の頂上に逃げ、それを知った第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の皇子・聖徳太子(しょうとくたいし・厩戸皇子(うまやどのおうじ))が香具山の山麓に寺院を建立し、地蔵菩薩を安置したのが起源と言われています。聖徳太子が夢告で体顕されたいう御夢想の名灸があり、リュウマチ・神経痛などにご利益があるとも言われています。ちなみに橘寺は寺伝によると聖徳太子が第33代・推古天皇(すいこてんのう)の命により、父・用明天皇の別宮を寺院に改めたのが起源とも言われています。また606年(推古天皇14年)に聖徳太子が第33代・推古天皇の命により、大乗仏教経典・勝鬘経(しょうまんきょう)を3日間に渡って講釈した際、天から大きな蓮が庭に降り積もったり、南の山に千の仏頭が現れて光明を放ったりする不思議なことが起こり、推古天皇が聖徳太子に橘寺の創建を命じたとも言われています。橘寺は法隆寺(斑鳩寺)・広隆寺(蜂丘寺)・法起寺(池後寺)・四天王寺・中宮寺・葛木寺とともに聖徳太子建立七大寺に数えられています。
*参考・・・興福寺・八釣山地蔵尊(アクセス・見どころ・・・)

【興福寺・八釣山地蔵尊 見どころ・文化財】
興福寺・八釣山地蔵尊の見どころは八釣山地蔵尊です。また八釣山地蔵尊春季大祭も見どころです。更に百年に一度咲くとも言われるリュウゼツラン(竜舌蘭)・サルスベリ(百日紅)も見どころです。

【興福寺・八釣山地蔵尊 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-47-2270(橿原市観光交流センター)

【興福寺・八釣山地蔵尊 おすすめ散策ルート】
興福寺・八釣山地蔵尊では西側にある畝尾都多本神社を散策するのがおすすめです。更に足を伸ばして西北西にある藤原宮跡まで散策するのもいいかもしれません。

【興福寺・八釣山地蔵尊 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。

関連記事

奈良観光おすすめ

  1. 柳生一刀石
  2. 若草山(Mt. Wakakusa-yama)
  3. 吉野山
ページ上部へ戻る