国王神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
国王神社
国王神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。国王神社では例年10月の最終日曜日または11月の第1日曜日に大祭が催され、上野地から境内に武者行列をつくって練り込み祭式があげられます。また地元太鼓倶楽部の太鼓演奏・もちつき踊りなども奉納されます。(要確認)
【国王神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡十津川村上野地363-1
最寄り駅・バス停・・上野地(徒歩約30分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR五条駅・近鉄八木駅から十津川経由新宮行バス
路線・時刻表・運賃チェック
【国王神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【国王神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【国王神社 歴史・簡単概要】
国王神社(こくおうじんじゃ)は奈良県吉野郡十津川村上野地にあります。国王神社は南朝3代で、第98代・長慶天皇(ちょうけいてんのう)を祀っています。地元の伝説によると長慶天皇は十津川の上流部・天ノ川で自害し、その首が下流の国王神社の場所に流れて来て、南帝陵として手厚く葬られました。国王神社は「頭の神様」として崇められています。
南朝3代で、第98代・長慶天皇は1343年(興国4年・康永2年)に南朝2代で、第97代・後村上天皇(ごむらかみてんのう)と嘉喜門院(かきもんいん)の間に生まれました。1348年(正平3年・貞和4年)に父とともに穴生 (あのう・賀名生)に移り、その後も行宮(あんぐう)を転々としたと言われています。また親王宣下(しんのうせんげ)を受け、その後陸奥太守(むつたいしゅ)に任じられたとも言われています。1368年(正平23年・貞治7年)に父が崩御すると住吉行宮で天皇に即位し、同母弟・煕成親王(ひろなりしんのう)を皇太弟にしました。その後吉野・河内国天野山・大和国栄山寺(えいさんじ)などに行宮を移しました。1383年(弘和3年・永徳3年)から1384年(元中元年・至徳元年)に同母弟・煕成親王である南朝4代で、第99代・後亀山天皇(ごかめやまてんのう)に譲位しました。譲位後に数年間院政を行い、その後出家したと言われています。南朝3代で、第98代・長慶天皇は1394年(応永元年)に崩御しました。
*参考・・・国王神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【国王神社 見どころ・文化財】
国王神社の見どころは例年10月の最終日曜日または11月の第1日曜日に行われている大祭です。
【国王神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0746-62-0004(十津川村役場観光振興課)
【国王神社 おすすめ散策ルート】
国王神社北側の谷瀬の吊り橋または南側の林橋(つり橋)まで散策するのがおすすめです。なお周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【国王神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。