大神神社秋の大神祭2024年10月24日(日程時間・・・)
大神神社秋の大神祭
大神神社秋の大神祭(日程・・・)を紹介しています。秋の大神祭は例年10月24日に行われています。秋の大神祭では法被姿の子供や青年会が担ぐ太鼓台が氏子地区や境内を練り歩きます。また秋の大神祭では三輪山の神杉を手にした巫女による神楽・うま酒みわの舞が奉納されます。秋の大神祭では神前に供えられていた紅白の餅が授与されるそうです。(要確認)(詳細下記参照)
【大神神社秋の大神祭2024 日程時間(要確認)】
大神神社秋の大神祭2024は2024年(令和6年)10月24日(木曜日)10:00から行われます。なお10月23日15:00から宵宮祭、10月25日10:00から後宴祭も行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大神神社ホームページ
【大神神社秋の大神祭 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市三輪1422
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
【大神神社秋の大神祭 歴史・簡単概要】
大神神社秋の大神祭(あきのおおみわさい)は第10代・崇神天皇の時代に春の大神祭とともに始まり、2千年以上の歴史があるとも言われています。秋の大神祭は古来から氏子地区34カ所の里祭りとして行われてきたそうです。なお秋の大神祭ではその年の収穫に感謝し、氏子の安全を祈願します。
秋の大神祭では法被姿の子供や青年会が担ぐ太鼓台が氏子地区や境内を練り歩きます。また秋の大神祭では三輪山の神杉を手にした巫女による神楽・うま酒みわの舞が奉納されます。秋の大神祭では神前に供えられていた紅白の餅が授与されるそうです。(要確認)なお秋の大神祭では前日に宵宮祭、翌日に後宴祭が行われます。
神楽は神社の祭礼などの神事の際、神に奉納する歌舞です。神楽は天照大神(あまてらすおおかみ)が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞ったのが起源とも言われています。神楽には宮中で行われる御神楽(みかぐら)と神社など民間で行われる里神楽(さとかぐら)に大きく分けられます。
大神神社は三輪山をご神体として祀っています。三輪山は古来から三諸山(みむろやま)とも言われ、うま酒みむろの山とも称されたそうです。みむろ(実醪)は酒のもとを意味し、三輪山をご神体とする大神神社が古来から酒の神様として信仰されてきたことを表しているそうです。
【大神神社 歴史・簡単概要】
大神神社(おおみわじんじゃ)・三輪明神・三輪神社は起源が明確ではありません。大神神社は「古事記」・「日本書紀」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま・和魂)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。大神神社は古来本殿を設けず、直接ご神体である三輪山に祈願していたことから国内最古の神社とも言われています。ちなみに「大神」と書いて、「おおみわ」と読むのは古来から神様の中の大神様として尊ばれたことに由来するそうです。大神神社は古来から朝廷に崇敬され、859年(貞観元年)には神階・正一位が与えられました。その後1664年(寛文4年)江戸幕府第4代将軍・徳川家綱の寄進により、三輪薬師堂の松田氏を棟梁として、拝殿が造営されました。なお大神神社は大物主大神を主祭神に祀り、大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を配神にしています。
*参考・・・大神神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【大神神社秋の大神祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大神神社(アクセス・見どころ・・・)情報