安倍文殊院初詣2024/1/1~(日程時間・・・)

安倍文殊院初詣

安倍文殊院初詣(日程・・・)を紹介しています。初詣は例年元日の1月1日から始まります。安倍文殊院は京都宮津市の切戸文殊・山形高畠町の亀岡文殊とともに日本三文殊に数えられる文殊菩薩を祀り、学業成就などのご利益があると言われています。なお安倍文殊院は大和七福八宝めぐりに数えられています。(詳細下記参照)

【安倍文殊院初詣2024 日程時間(要確認)】
安倍文殊院初詣2024(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は例年1月1日から始まります。
*参考・・・安倍文殊院ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
奈良ランキング

【安倍文殊院初詣 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市阿部645
最寄り駅・バス停・・・安倍文殊院(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井駅・近鉄桜井駅から奈良交通バス
路線・時刻表・運賃チェック

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【安倍文殊院初詣 歴史・簡単概要】
安倍文殊院初詣(はつもうで)は新年の元日1月1日から始まります。初詣は奈良県内で多くの人出があり、混雑します。安倍文殊院は京都宮津市の切戸文殊・山形高畠町の亀岡文殊とともに日本三文殊に数えられる文殊菩薩(もんじゅぼさつ)を祀り、学業成就などのご利益があると言われています。なお安倍文殊院は三輪明神・長谷寺・朝護孫子寺・當麻寺中之坊・おふさ観音・談山神社・久米寺とともに大和七福八宝めぐりに数えられています。
安倍文殊院では1月1日0:00から初祈祷会(修正会)・一願成就絵馬焼き大とんど、1月1日1:00から厄除け秘法七まいり初祈祷が行われます。一願成就絵馬焼き大とんどでは一年間に奉納された絵馬が焚き上げられます。
初詣は新年の年明け後に神社などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
修正会は寺院で毎年正月に数日間行われる悔過(けか)の法会です。修正会では昨年を反省し、新年の国家安泰・皇室の安泰・五穀豊穣などを祈願します。ちなみに修正会は中国の年始の儀式が起源とも言われています。日本では759年(天平宝字3年)以前から官立の大寺院などで悔過会(けかえ)が行われ、その後767年(神護景雲元年)からは国分寺で吉祥天悔過会(きっしょうてんけか)が行われるようになり、新春の法会として広まったとも言われています。

【安倍文殊院 歴史・簡単概要】
安倍文殊院(あべもんじゅいん)は645年(大化元年)の大化の改新の際、左大臣・安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)が第36代・孝徳天皇の勅願により、安倍氏の氏寺として創建したと言われています。安倍文殊院は当初現在の南西300メートルに創建され、安倍寺(あべでら)・崇敬寺(そうきょうじ)とも言われていたそうです。安倍寺跡は現在国指定の史跡公園になっています。その後鎌倉時代に現地の場所に移り、鎌倉時代には28坊あったとも言われているが、1563年(永禄6年)の松永弾正による兵火によって焼失しました。1665年(寛文5年)に現在の本堂(文殊堂)と礼堂が再建されたと言われています。なお安倍文殊院では陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)が陰陽道の修行をしたとも言われ、2004年(平成16年)に安倍晴明堂が建立されました。ちなみに安倍晴明は賀茂忠行・保憲父子に陰陽道・天文道を学んで天文博士になり、朱雀天皇・村上天皇・冷泉天皇・円融天皇・花山天皇・一条天皇の側近として仕え、安倍家を賀茂氏と並ぶ陰陽道家にしました。
安倍文殊院は華厳宗東大寺の別格本山です。
*参考・・・安倍文殊院(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【安倍文殊院初詣 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
安倍文殊院(アクセス・見どころ・・・)情報

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