飛鳥坐神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
飛鳥坐神社
飛鳥坐神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。飛鳥座神社の宮司は代々飛鳥家が務めてきたそうです。飛鳥家は初代・太宗直比古命が第10代・崇神天皇から飛鳥直(あすかあたい)の姓を賜ったそうです。ちなみに民俗学者・国文学者の折口信夫(おりくちしのぶ)は飛鳥家の子孫さそうです。
【飛鳥坐神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県高市郡明日香村大字飛鳥字神奈備708
最寄り駅・バス停・・・飛鳥大仏(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原神宮前駅から飛鳥周遊バス
路線・時刻表・運賃チェック
【飛鳥坐神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【飛鳥坐神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【飛鳥坐神社 歴史・簡単概要】
飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)は起源が明確ではありません。飛鳥坐神社は社伝によると大国主神(おおくにぬしのかみ)が国土を天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に譲った際、大国主神の子・事代主神(ことしろぬしのかみ)と妹・飛鳥神奈備三日女神(あすかのかんなびみひめのかみ)の神霊を守護神として、飛鳥の甘南備(かんなび・神奈備)に祀ったのが起源とも言われています。また829年(天長6年)に神託により、現在の場所・鳥形山(とりがたやま)に移されたとも言われています。飛鳥坐神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」によると事代主神・飛鳥神奈備三日女神・大物主神・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)を祀る古社と記され、平安時代以前から祀られていたと言われています。1640年(寛永17年)に高取藩初代藩主になった植村家政(うえむらいえまさ)が深く信仰し、1698年(元禄11年)には社殿を改築して遷座祭が行われました。しかし1725年(享保10年)の火災によって社殿の多くが焼失し、1781年(安永10年)に高取藩8代藩主・植村家利(うえむらいえとし)が再建しました。なお飛鳥坐神社は事代主神・高皇産靈神・飛鳥神奈備三日女神(賀夜奈流美乃御魂)・大物主神を祀っています。
*参考・・・飛鳥坐神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ・飛鳥坐神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【飛鳥坐神社 見どころ・文化財】
飛鳥坐神社の見どころは2月の第1日曜日に行われている例祭・おんだ祭(お田植祭)です。おんだ祭では天狗とおたふくが夫婦和合を演じる奇祭とされ、てんてこ祭(熱池八幡社)・豊年祭(田縣神社)・江包大西の御綱祭り(春日神社・素盞鳴神社・市杵島神社)とともに西日本における四大性神事に数えられているそうです。
【飛鳥坐神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-54-2071
【飛鳥坐神社 おすすめ散策ルート】
飛鳥坐神社近くの飛鳥寺(あすかでら)まで散策するのがおすすめです。